暇空茜さんが東京都に対して起こした情報開示請求を巡って、東京地裁は原告である暇空さんの訴えを認めました。
【速報】
国家賠償請求訴訟で東京都相手に勝訴しました!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!国家賠償請求訴訟③結審しました|暇空茜 @himasoraakane #note https://t.co/mbdU1gsOqr pic.twitter.com/5QXUNc9hz6
— 暇空茜 (@himasoraakane) March 26, 2024
暇空さんの情報開示請求対して、小池都知事から来た不開示の理由はかなりアクロバティックなものでした。
小池百合子から凄い反論がきました
「原告は公文書をインターネットで配布しているから、不開示をされてもしょうがない」
これが東京都知事小池百合子の意見だああ!!
「公文書をネットで公開して疑問を呈したら市民権剥奪!!」 pic.twitter.com/6NtwHc10bq— 暇空茜 (@himasoraakane) December 6, 2023
なんとか不開示にする理由を捩じ込んできた感が凄い。
— わかさぎ (@hangnari) December 7, 2023
けれどもこの国家賠償請求訴訟の結果はどの主要メディアでも報道していません。
「勝率1割未満と言われる国家賠償請求訴訟で、一個人が東京都相手に勝訴した」っていう、新聞記事なら一面扱いのとんでもない事件が26日にあったんですが、丸2日経っても、どこの主要メディアでも報道されてないんですよね。… pic.twitter.com/YiJiVU6F1P
— 新田 龍 (@nittaryo) March 27, 2024
東京都が情報開示請求を巡り、違法に不開示処分を下したとして原告が訴えを起こした国家賠償請求訴訟は26日に判決が言い渡され、東京地裁は原告の訴えを認め、処分の取り消しと賠償金を命ずる判決が下されました。
こう書くと、これ結構重要な出来事だと思うんですけど。
— hiro (@hiro12444575) March 26, 2024
日本のメディアはだれになんのためにこのような自主規制をしているのでしょうか。
日本のメディアがなぜか報道してない
・イギリス諜報機関が中国政府のサイバー部隊がイギリス議員や有権者を攻撃していたと証言。アメリカ連邦政府も証言。中国ハッカーと企業に制裁と入国拒否
・国家賠償請求訴訟で暇空茜氏が東京都に勝つ
日本のマスコミは中国と左翼に忖度してるんですかね?
— May_Roma めいろま 谷本真由美 (@May_Roma) March 26, 2024
暇空茜さんが国家賠償請求訴訟で東京都に勝訴したのはすごい話だな。普通は無理だぞこれ。テレビで報道しないのか?
— May_Roma めいろま 谷本真由美 (@May_Roma) March 26, 2024
少なくとも社会性と報道基準は判断基準に関係ないようです。
一般人がカンパを募り国家賠償請求訴訟で東京都に勝訴して不正を明らかにした事実は、野球選手や漫才師のゴシップ記事より社会的価値が高いのに報道されないこの国は末期。
— 橋本琴絵 (@HashimotoKotoe) March 26, 2024
国家賠償請求訴訟を報じよう pic.twitter.com/aOKf6lnj4T
— スルメ・デ・ラ・ロチャ (@surumelock) March 27, 2024
暇空さんは「書類送検」されただけで報道されていましたが、今回の国家賠償請求にはなんの反応も示さないのはバランス的にどうなのでしょうか。
毎日新聞など暇空茜なる人物が過去にたかが書類送検されたごときで、こんなパトカー映像で扇情的に誤解を招く報道したくせに、一方で暇空氏という個人が国家賠償請求訴訟で都に勝訴したというときマスコミは総ダンマリってのは、これこそが「ジャーナリズムが死んだ」なのでは? pic.twitter.com/DVsApZQS0S
— 丹羽薫(ニワカちゃんの憂鬱) (@NIWA_KAORU) March 27, 2024
暇空さん国賠勝訴の件
書類送検の時にこぞって報じたメディアが、今回は全く反応しない。いよいよもって日本の報道機関が、中立の建前さえ、かなぐり捨てようとしているように見える。…
— 鈴木達郎 (@apflsuzuki) March 26, 2024
マスメディアには報道できないなんらかの事情があるのでしょうか。
暇空さんは毀誉褒貶がありますが、情報開示請求の規範としても一石を投じました。
暇空茜氏vs東京都の国賠事件、基準時をめぐる判断にすぎないという意見があるが、訴えなければそのまま放置され、類似の実務が将来も繰り返される可能性があったわけで、行政処分の違法性を正しく特定し敗訴リスクを負担しつつ救済を求めて成果を出したというのはやはりすごいことだと思うよ。
— 高橋雄一郎 (@kamatatylaw) March 26, 2024
暇空茜氏に毀誉褒貶があるのはわかるが、
わずか1年ちょっと前まで行政の内部に深く食い込み都合の良い法律を作らせるまでの影響力を持ち、
ネット上でも暴れまわって表現規制しようとしてたColaboをほぼエコーチェンバーの中に封殺したのは凄いことだと思うよ。— 宇佐美典也(4/1新橋で餃子屋「新橋蓮月」OPEN。投資教室はやってません。) (@usaminoriya) December 8, 2023
Colaboはもう補助金や准公的支援の枠組みから外されて事実上死にだからあんまり興味はないよ。
個人的にWBPC絡みで今一番焦点を当てるべきと思うのは、「公法上の契約に類した契約の違法性」で、ここは暇空氏の住民訴訟と自民党都議団の追求に委ねざるを得ないとこが大きい。— 宇佐美典也(4/1新橋で餃子屋「新橋蓮月」OPEN。投資教室はやってません。) (@usaminoriya) August 23, 2023
東京都の今後の対応が注目されます。