早稲田大学オープンカレッジと資産設計実践会の上手な使い分けを!

私のセミナーの仕事は、単発で開催しているものと定期的に続けているものの2つがあります。

単発で開催しているのは、例えば銀座で今月23日に開催するこちらのようなセミナーです。特定のテーマに絞り込み、短時間で効率的に情報提供するように心がけています。

定期的に開催しているものには、早稲田大学オープンカレッジで開催している資産運用セミナー、そしてインナーサークル資産設計実践会の2つがあります。

早稲田大学は2001年から24年間開催しているもので、累計の受講生は1000人を超えています。対象としているのは、投資の未経験者・初心者です。知識ゼロから始めて、自分で資産運用ができるようになることを目標にしています。

一方の資産設計実践会は、現在9年目になり第18期を開講しているインナーサークルコミュニティです。こちらも累計の受講生は800人を超えています。

インナーサークルとは「身内」「内輪」といった意味で、最大の特徴は、コミュニティーでしか共有されないインナーサークル情報にあります。

資産設計実践会には投資の初心者の人もいますが、投資対象として中上級者向けの未公開株式、海外不動産、アンティークコイン、アンティークロレックス、高利回り私募債などの情報も提供しています。

また、スタディーツアーと呼ばれる国内外の投資案件をメンバーだけで視察するイベントも毎月開催しています(写真はカンボジアのスタディツツアーで視察したコンドミニアム)。

早稲田大学で講座を受講して、その後資産設計実践会に参加する人も少なくありません。

これから真剣に投資をしようと考えているのであれば、早稲田大学の講座にぜひ参加してみてください。ただし、今月始まった春学期は既に申し込みを締め切っており、次回は7月に開講する予定です。

また、資産設計実践会に参加されたい方はこちらのページからまず無料のLINEに登録して、説明会にお越しください。内容を理解した上で参加するかしないかを決めてもらって大丈夫です。

投資ブームで、最近このような資産運用セミナーがにわかに増えてきていますが、その内容は玉石混交です。

自分でも投資している信頼できる人が、長期にわたって開講している真っ当な講座を選ぶようにしてください。


編集部より:この記事は「内藤忍の公式ブログ」2024年4月7日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は内藤忍の公式ブログをご覧ください。

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資産デザイン研究所社長
1964年生まれ。東京大学経済学部卒業後、住友信託銀行に入社。1999年に株式会社マネックス(現マネックス証券株式会社)の創業に参加。同社は、東証一部上場企業となる。その後、マネックス・オルタナティブ・インベストメンツ株式会社代表取締役社長、株式会社マネックス・ユニバーシティ代表取締役社長を経て、2011年クレディ・スイス証券プライベート・バンキング本部ディレクターに就任。2013年、株式会社資産デザイン研究所設立。代表取締役社長に就任。一般社団法人海外資産運用教育協会設立。代表理事に就任。