不動産経済研究所によると、3月の首都圏(1と3県)新築分譲マンション市場では、1戸当たりの平均価格が前年比で46.9%下落して7623万円となりました。これは5カ月ぶりの下落で、特に東京都を中心に、前年に好調だった大型・高額物件の販売が反動として現れた結果だそうです。
首都圏マンション、3月平均価格7623万円 反動で46.9%下落 https://t.co/SSFAtxlzwY
— ロイター (@ReutersJapan) April 18, 2024
不動産市況の変化を喜ぶ声も聞かれますが・・・。
首都圏マンション、3月平均価格7623万円 反動で46.9%下落
ー>おぉ、1年で半値!https://t.co/gqSiF9mOtw
— 藤原直哉 (@naoyafujiwara) April 19, 2024
高額物件の発売が相次いだ昨年の反動で下落しただけのようです。首都圏在住の庶民には高嶺の花のようです。
4億円で400戸供給されて統計を狂わせた三田ガーデンヒルズ要因が1年経って抜けただけです
— ののわ (@nonowa_keizai) April 18, 2024
■
昨年度のマンション価格は過去最高を更新ということで、あいかわらずの値上がりが続いています
昨年度の東京23区マンション価格、1億円超え 首都圏も7千万円台で3年連続最高更新https://t.co/jPriNOLfIv
相次いだ高級物件の売り出しや、工事費の上昇が価格を押し上げた。港区や千代田区などは物件の少なさから数億円の価格も珍しくなく、都外にマイホームを求める子育て世代が増えつつある
— 産経ニュース (@Sankei_news) April 18, 2024
現場の感覚ではさらに上がっているようです。
現場ではここからさらに上がってます
首都圏新築マンション最高値 東京23区は初の1億円超え 昨年度平均https://t.co/KnOv2VkGaq
— 長嶋 修 (@nagashimaosamu) April 18, 2024
それに釣られて家賃も上がっています。首都圏に住めるかどうか、若いファミリーも千差万別のようです。
建設費の高騰で管理費修繕積立金も上がっています。マンションという仕組みは持続可能なのでしょうか。
最近のマンション価格高騰は、管理費修繕積立金にも。
マンションの売買情報を見ていると、管理費と修繕積立金の合計が10万円を超えてる物件がチヤホヤ。
家賃並みの管理費修繕積立金が出だしてきた。
— 須藤桂一 マンション管理組合コンサル (@arukudake_diet) February 23, 2024
ただし、国際基準からするとまだまだ東京のタワマンは安いようです。
去年の3月は有名な最低2億以上で10億台がメインの高級マンションが売り出されたからアウトライヤーでめちゃくちゃ「平均」が上がったんだけど、その事に言及せず、バブルで大変だ!大変だ!と報道してませんでしたか? 結論ありきで、データを掘り起こしてるんですかね。東京のタワマンは安いですよ。 https://t.co/UVPZqsBwRv
— Kazuki Fujisawa (@kazu_fujisawa) April 19, 2024
一億円がお買い得だと思えるかどうかですが。
いろいろ調べると、まだまだ都内の便利なところに、3LDKの綺麗なマンションが1億円ぐらいで見つかりますよ。東京のタワマンはまだまだ庶民でも買えますな。
— Kazuki Fujisawa (@kazu_fujisawa) April 19, 2024
マンションの価格はどこまで伸びるのでしょうか。
私は21世紀に入り東京ににょきにょきと生えるタワマンの根っこは、吸われた地方だと思ってます。
— のらえもん (@Tokyo_of_Tokyo) June 10, 2022
消滅するのは地方でしょうか、日本でしょうか。