島根一区で当選の立民・亀井亜紀子氏、過去に台湾を見捨てることを主張

28日に島根一区の衆議院議員補欠選挙で見事当選を果たした、立憲民主党・亀井亜紀子氏の旧ツイッターでの投稿が物議を醸しています。

亀井氏は「ロシア・ウクライナ戦争が代理戦争」であると断定し、日本は台湾がウクライナのように他国から侵略されても見捨てるべきだと示唆しました。

「代理戦争」という表現はあながち間違いではありませんが、「代理戦争」に至った経緯が大事です。

アメリカを批判するなら、隣国のロシア支援も批判するべきでは?

台湾を侵攻する意欲を示している中国と交戦状態に入る決断は安易に行ってはいけません。

一方で、容易に「台湾を見捨てる」発言をする人々は良心が痛まないのでしょうか?台湾が中国に占領された場合、香港のように自由、民主主義が剥奪されることは確実です。

約2400万人の自由が奪われる状況に対して傍観者であることは許されるのでしょうか?

亀井亜紀子議員 同議員SNSより