こんにちは、音喜多駿(日本維新の会 参議院議員 / 東京都選出)です。
コロナ禍を抜けて、今年から完全にGWにおける政治家の「外遊」が復活しました。
そして一部野党からは案の定、「海外に遊びにいくより◯◯(被災地復興等)の方が大事だ」的な批判が巻き起こっています。
もちろん被災地復興なども重要課題ではありますが、それぞれの議員に役割分担がありますし、とりわけ総理や閣僚が海外に行って要人たちと会うことには大きな意味があります。
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維新は行程表や報告書の公開などチェック体制は厳しくするべきだと考えていますが、外遊すべてを否定する立場は取りません。
しかしこの「外遊」って言葉、本当にイメージ悪いですよね。遊ぶという感じが誤解をまねくというか。
外遊は、遊びではない(NHK政治マガジン)
https://www.nhk.or.jp/politics/articles/feature/17485.html
「外遊」は遊びか?(産経新聞)
https://www.sankei.com/article/20131022-MMFQPWL64NLVLH6OCPR2BRSGZM/
そもそも「遊」それ自体に「よその土地に出かけること」という意味があり、決して遊び的な意味があるわけではありません。
とはいえ、何かもっと誤解を招かない表現がマスコミの基準になったりしないものですかねえ。。
舌鋒鋭く与党議員たちの海外訪問を批判していた衆院支部長のいる政党の代表が、タイに観光視察に1週間行っていたりするわけで、こういう消耗戦はもうやめたほうが良いのではないでしょうか。
私は国会開会中は外遊・海外訪問の予定はありませんが、7月にIPACサミットで台湾に向かう予定です。しっかりと存在感を示し、また皆さまにも様子をレポートして情報共有をしていく所存です。
編集部より:この記事は、参議院議員、音喜多駿氏(東京選挙区、日本維新の会)のブログ2024年5月日の記事より転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方は音喜多駿ブログをご覧ください。