蓮舫さん、一線も二線も超えて彼方の世界へ行ってしまう。謝罪する朝日新聞もダメ!

こんにちは、音喜多駿(日本維新の会 参議院議員 / 東京都選出)です。

蓮舫さん、ちょっと休んだほうが良いよというブログを先日書きましたが、休まれることなく発信を続け、ついに一線も二線も超えられてしまったかなあと…。

「極めて不適切な内容」朝日新聞 波紋呼ぶ記者のSNSでの“蓮舫批判”を謝罪…本人には厳重注意

「極めて不適切な内容」朝日新聞 波紋呼ぶ記者のSNSでの“蓮舫批判”を謝罪…本人には厳重注意(女性自身) - Yahoo!ニュース
7月7日投開票の東京都知事選で3位に終わった蓮舫氏(56)。落選後はXで自らに苦言を呈した上沼恵美子(69)や、都知事選をめぐる誤情報が波紋を呼んだ『アッコにおまかせ!』(TBS系)に不信感をあらわ

立憲の支持母体の連合に思いっきり正面から喧嘩を売ったと思ったら、それを批判した朝日新聞記者に法的措置をチラつかせ、記者と朝日新聞が謝罪するという事態に陥ってしまいました。

しかも、謝罪があってもまだ振り上げた拳を降ろさないという徹底さ加減…

x.com

そりゃあ批判されれば嫌な気持ちになるでしょう。しかし、差別発言や誹謗中傷ではない限り、とりわけ政治家が法的措置を取ることには極めて抑制的でなければ、言論の自由や表現の自由を狭めることになりかねません。

いまは公職ではないというのは、それはそうなんでしょうけども、直前まで参議院議員で都知事選挙に挑戦された方が、その関連で言及されたことに法的措置をチラつかせることはさすがに許容できないでしょう。

これに対して、あっさり謝罪した朝日新聞の対応も謎です。このレベルの批判なんて、署名記事で自民や維新に散々やってきたはずですが、こちらが法的措置をチラつかせたら全部撤回してくれるんですかね?

あらゆる意味で「誰得」になっているこの展開。蓮舫さんの株も下がるし、朝日新聞は朝日新聞だし、法的措置で(誹謗中傷とは到底言えない論評の)記者の主張が取り下げられる前例を作ってしまっているし。

やはり少しお休みになられた方が良いと思うのですが、どなたか信頼できる方からこの想いが御本人に届くことを。


編集部より:この記事は、参議院議員、音喜多駿氏(東京選挙区、日本維新の会)のブログ2024年7月17日の記事より転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方は音喜多駿ブログをご覧ください。