イスラエル軍は20日夜、イエメンのフーシ派が支配するホデイダを攻撃し、石油貯蔵施設を標的にして死傷者を出しました。ガザでの衝突後、初めてイスラエルがイエメンを公に直接攻撃したもので、中東全体での衝突拡大が懸念されています。イスラエルはこの攻撃を、フーシ派による先日の攻撃への報復としています。
イスラエルがイエメンを空爆 衝突拡散の懸念強まるhttps://t.co/Ach8ckK0OD
— 日本経済新聞 電子版(日経電子版) (@nikkei) July 20, 2024
フーシ派は19日にテルアビブを無人機で攻撃し、10人以上の死傷者が出ました。フーシ派はイランから支援を受けており、ハマスと共にイスラエルへの攻撃を続けています。
フーシ派によるテルアビブへのドローン攻撃でイスラエル側に死者が出ていました。
このフーシ派によるテルアビブ攻撃に対しイスラエル軍が報復攻撃を行いました。
イエメンのフダイダ港の燃料施設が炎上。
イスラエル軍が、フーシ派によるテルアビブ攻撃に対し報復攻撃を行った模様。 https://t.co/Nl2S7KGH3T
— mssn65 (@jpg2t785) July 20, 2024
イスラエルは自制心をかなぐりすててイエメンのホデイダ港への報復攻撃をしました。このまま報復合戦はエスカレートしてしまうのでしょうか。
フーシ派によるテルアビブへのドローン攻撃で死人が出たのでイスラエルはもう自制しないと言い出した。ホデイダ港への報復攻撃を正当化。このまま報復合戦となり事態が更にエスカレートする可能性。 https://t.co/alVoM3JIPv
— JSF (@rockfish31) July 20, 2024
フーシ派とハマスは、イラン主導のネットワーク「抵抗の枢軸」を構成しています。影響はイエメンだけでなく、シリア、レバノン、ガザ、イラクのイスラム組織に及んでいます。
イランは自分たちを侵略者として見ておらず、きわめて弱い立場の国だと考え、包囲されたり孤立しないために周囲の武装組織を支援しているという解説。こういう逆側からの視点を知るのも大切。/アメリカが攻撃するイランの「抵抗の枢軸」とは – BBCニュース https://t.co/ypKnpU2uYc
— 佐々木俊尚 (@sasakitoshinao) February 6, 2024
つい先日、国際司法裁判所(ICJ)はイスラエルのパレスチナ占領政策は国際法違反という勧告を出しています。
BBCニュース – イスラエルのパレスチナ占領政策は国際法違反、国際司法裁判所が勧告意見https://t.co/oBxvKVw6Vz
— BBC News Japan (@bbcnewsjapan) July 20, 2024
イスラエルを止める手立てはないのでしょうか。
ICJは「政治と法律を混同」しているという理由で拒否するわけだから、イスラエルは国際法に合致していないという結論しか出ないと思う。 https://t.co/GXXWKl8DYH
— 篠田英朗 Hideaki SHINODA (@ShinodaHideaki) July 20, 2024
紛争終結の鍵となるはずのアメリカ大統領の挙動も心配です。
第三次世界大戦に繋がらないことを祈るばかりです。
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イスラエル軍の戦闘機は、近数か月間にイスラエル国に対して行われた数百件の攻撃に対応して、イエメンのアル・フデダ港付近でフウチのテロリスト政権の軍事標的を襲った。
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今日、フウチ派は知った。