スタバのモバイルオーダーでマグカップにしてもらう裏技

ほぼ毎日のように利用しているスターバックスですが、ずっと不満に思っていたのがレジにできる長い行列でした。

私が注文するのは、毎回ホットコーヒーのショートの一択です。注文するとその場ですぐに注いでくれ、アプリで支払いなのでかかる時間は1分足らずです。

ところが、最近利用することが多い勝どきにあるお店は、大規模タワーマンションの1階ということもあってか、特に土日の午前中は大混雑。ファミリーが多いので注文に時間がかかり、10分近く待たされることも珍しくありません。

そこで遅まきながら利用し始めたのが、モバイルオーダーです。これはスターバックスのアプリの中にある注文画面から事前に注文を入れて店頭で受け取るシステムです。

時間が読めないので、早くできてしまったり、お店に着いてからも時間がかかったりすることもあります。でも、お店に着く少し前にギリギリで注文して、並ばないで席で待っていることができストレスは激減しました。

モバイルオーダーの唯一の問題は注文画面にマグカップを指定する機能が無いことです。店内利用で注文しても自動的に紙カップで出てきてしまうので、毎回受け取る時に「マグに交換してください」と作り直してもらっていました。

didik yulianto/iStock

今週、その問題を解決するアイディアを対応してくれたスタッフが教えてくれました。

それは注文者のニックネームを「マグカップ」にすることです。早速、変更して注文してみると最初からマグカップでサーブされるようになりました。カタカナとアルファベットで10文字という制限があるので「マグカップPLS」としてみました。

果たして他の店舗でも同じようにマグカップ対応してもらえるのでしょうか?


編集部より:この記事は「内藤忍の公式ブログ」2024年8月27日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は内藤忍の公式ブログをご覧ください。

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資産デザイン研究所社長
1964年生まれ。東京大学経済学部卒業後、住友信託銀行に入社。1999年に株式会社マネックス(現マネックス証券株式会社)の創業に参加。同社は、東証一部上場企業となる。その後、マネックス・オルタナティブ・インベストメンツ株式会社代表取締役社長、株式会社マネックス・ユニバーシティ代表取締役社長を経て、2011年クレディ・スイス証券プライベート・バンキング本部ディレクターに就任。2013年、株式会社資産デザイン研究所設立。代表取締役社長に就任。一般社団法人海外資産運用教育協会設立。代表理事に就任。