ル・ジャルダン・デストゥブロン(パリ6区)

ロゼワインをテーマに9月末まで営業中の「ル・ジャルダン・デストゥブロン」、オープニングソワレ。

プロヴァンスはレ・ボー・ド・プロヴァンスにある、素晴らしいワイン&オリーヴオイルを作っている「シャトー・デストゥブロン」は、昔から大ファン。何度も取材や遊びで行ってて、メゾンのパンフレットに登場したこともある♪

当時としては珍しかった単一品種オリーヴオイルと、とても気品ある素敵なワインを作っていて、すぐにファンになった。当時のオーナーはブライトリング家で、時計話でもいつも盛り上がった。
数年前に経営変わって、シャトーのレストランやお庭もテコ入れしたそう。行ってみたいな、また、あの瀟洒なシャトーに。

「ル・ジャルダン・デストゥブロン」は、メゾンのセカンドワイン、”ローズブラッド”を気軽に楽しめる場所。夏なのでロゼ推しだけど、白やノンアルコールスパークリング、本家”シャトー・デストゥブロン”の各種ワインも揃ってる。

香り高くかわいらしいロゼ、夏にぴったり。暑いので、みんなすぐ氷入れてピシーヌに。ピシーヌにしてもおいしいね。

料理は、パニス、マグロタルタル、トマトのタタン風など、南仏の香り満載。メゾンが誇るオリーヴオイルも多用していて、オリーヴオイルの味見も楽しめる。

サン=ジェルマンの夏の人気スポットになりそう。


編集部より:この記事は加納雪乃さんのブログ「パリのおいしい日々5」2024年7月1日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は「パリのおいしい日々5」をご覧ください。