ドナルド・トランプ前大統領が米国大統領選の激戦州であるペンシルベニア州内のマクドナルドで店員としてフライドポテトを作り、ドライブスルーの対応を行いました。
【披露】トランプ氏、マクドナルドを訪問し「ポテト作り」 大統領選まで2週間あまりhttps://t.co/ByYUCzsk5A
トランプ氏は、激戦州・ペンシルベニア州のマクドナルドを訪問。エプロン姿で店員に教わりながらフライドポテトを作り、ドライブスルーの窓口で商品を客に手渡した。 pic.twitter.com/mBBmqSrySp
— ライブドアニュース (@livedoornews) October 20, 2024
なぜか店員服姿が似合っています。
トランプ、姿形があまりにもアメリカすぎているので、マクドナルドが絶妙に似合うの面白い pic.twitter.com/ZdkCLXvU6W
— あるぱか6世 (@nemmumizawa) October 21, 2024
トランプ氏をマクドナルドに向かわせたのは、有権者に対して庶民派アピールをすることと、対抗馬である民主党のカマラ・ハリス氏の「バイト詐称疑惑」に対する注目を高める狙いがありました。
2019年にハリス氏は自身が大学時代にマクドナルドでアルバイトをしていたと発言をしていました。しかし、ハリス氏はマクドナルドで働いたという経験を自分の回顧録にも記さず、母校であるハワード大学が書いた紹介記事でもその事実は紹介されませんでした。そのことから、SNS上ではハリス氏が経歴詐称をしているのではないかという疑惑が浮上し、トランプ氏がそれに飛びつきました。
I worked at @McDonalds when I was a student, doing french fries and ice cream. There wasn't a family relying on me to pay the bills — but that's the reality for too many workers today. Proud to stand with @SEIU today for livable wages and a safe working environment. pic.twitter.com/essu9q63JF
— Kamala Harris (@KamalaHarris) June 14, 2019
私は学生の頃、フライドポテトとアイスクリームを売る@McDonaldsで働いていました。家計を支えるために私に頼る家族はいませんでしたが、それが今日の労働者の現実です。今日、生活できる賃金と安全な労働環境のために@SEIUと共に立ち上がることを誇りに思います。
彼女はマクドナルドに最低賃金を課すよう攻撃する選挙イベントで、何気なくそう言った。後に彼女は、大学1年生の夏にそこで働いたことがあると述べたが、それ以前には一度もそのことについて触れておらず、回想録でも触れていない。彼女とハワード大学は、2021年の彼女のプロフィールでもそのことについて触れていない。
マクドナルドの公式Xアカウントは同社で働いたというハリス氏の「懐かしい思い出」を誇りに思うと発信したものの、ハリス氏が実際にアルバイトしていたことは断定しませんでした。同時に、過去に採用した人々の情報をすべて持っているわけではないと断っています。
BREAKING: McDonald’s confirms they have no records of Kamala Harris working for the company, but she’s welcome to start anytime. pic.twitter.com/8UKeD7xdnQ
— Patrick Webb (@RealPatrickWebb) October 21, 2024
速報:マクドナルドは、カマラ・ハリス氏が同社で働いた記録はないが、いつでも入社を歓迎すると確認した。
どの世論調査を見てもトランプ氏とハリス氏の支持率は拮抗しており、投票日になってもすぐには大統領選の勝者が分からない可能性が出てきています。
Polling errors are normally much larger than current swing state margins & in same direction across states. If they match, 2020, Trump is comfortably ahead. If they match 2022, Harris is comfortably ahead.https://t.co/IpJsFRNa40 pic.twitter.com/8E9TlfM69o
— Matt Grossmann (@MattGrossmann) October 21, 2024
世論調査の誤差は通常、現在の激戦州の差よりもはるかに大きく、州全体で同じ方向です。これらが一致すれば、2020年にはトランプ氏が余裕でリードします。これらが一致すれば、2022年にはハリス氏が余裕でリードします。
New high-quality swing state Washington Post polls find Harris with a 286-246 electoral map lead, and Nevada tied.
Georgia: Harris +4
Wisconsin: Harris +3
Pennsylvania: Harris +2
Michigan: Harris +2
Nevada: Tied
Arizona: Trump +3
North Carolina: Trump +3https://t.co/TQKTrpSsFx— Matt McDermott (@mattmfm) October 21, 2024
ワシントン・ポスト紙が行った新しい高得点スイング・ステートの世論調査では、ハリスが286対246で選挙人マップをリード、ネバダは同点。
ジョージア州 ハリス+4
ウィスコンシン ハリス+3
ペンシルバニア:ハリス+2
ミシガン州 ハリス +2
ネバダ州 同率
アリゾナ トランプ +3
ノースカロライナ州 トランプ +3
最後に「0円スマイル」をもらえるのは誰なのでしょうか?
マクドナルド・クルーになったトランプ、0円スマイルまで完璧でほんと好き。 pic.twitter.com/BBSXT7swzK
— ポンデべッキオ (@pondebekkio) October 21, 2024