羽田空港の国際線ターミナルの「ワナ」

Yongyuan Dai/iStock

私が主宰する投資家コミュニティ資産設計実践会メンバーとフィリピンのマニラに出かけます。

出発は羽田空港でANAの国際線です。

ご存知の通り羽田空港はJALを中心とした第1ターミナルと、ANAを中心とした第2ターミナル、そして国際線の第3ターミナルに分かれています。

 

国際線と言うと、条件反射的に第3ターミナルだと思ってしまいますが、実は、最近ANAの一部の国際線フライトは第2ターミナルから出発するのです。

第3ターミナルだと思い込んで間違えたターミナルに行ってしまうと、第2ターミナルに移動するのは結構大変です。

前回の国際線では第2ターミナル出発なのに、間違えて第3ターミナルに行きそうになったことがあります。

事前にチェックインをすると航空会社から確認メールが届くのですが、そこにはフライトの時間は書いてありましたが、ターミナルナンバーは書いてありませんでした。

肝心な情報が掲載されていないのは何とも不親切ですが、心配なので自分で調べてみました。

どうやら今回のフライトは第3ターミナルから出発のようです。

時々、羽田と成田を間違えて、フライトを逃す人がいますが、きちんと羽田空港に来てももう一つのワナが待ち構えています。

という訳で第3ターミナルですんなりと搭乗手続きも終わったので、ラウンジでカレーを食べて、これからマニラに出かけてきます。


編集部より:この記事は「内藤忍の公式ブログ」2024年11月10日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は内藤忍の公式ブログをご覧ください。

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資産デザイン研究所社長
1964年生まれ。東京大学経済学部卒業後、住友信託銀行に入社。1999年に株式会社マネックス(現マネックス証券株式会社)の創業に参加。同社は、東証一部上場企業となる。その後、マネックス・オルタナティブ・インベストメンツ株式会社代表取締役社長、株式会社マネックス・ユニバーシティ代表取締役社長を経て、2011年クレディ・スイス証券プライベート・バンキング本部ディレクターに就任。2013年、株式会社資産デザイン研究所設立。代表取締役社長に就任。一般社団法人海外資産運用教育協会設立。代表理事に就任。