先日投開票のあった兵庫県知事選挙ですが、斎藤元彦前知事が開票即当確となりました。
兵庫県民グッジョブ!
投票率が前々回40.86%、前回の41.10%から55.65%へ跳ね上がり、組織票を跳ね飛ばした形だと言っていいでしょう。
斎藤元彦 1,113,911票
稲村和美 976,637票
清水貴之 258,388票
大澤芳清 73,862票
立花孝志 19,180票
福本繁幸 12,721票
木島洋嗣 9,114票
しかも投票が締め切られて即という0打ち当確。
こうなってくると斎藤元彦を不信任した県議達はどうするのか?少なくとも今後の選挙の存在を考えると斎藤元彦知事を敵に回せば落選の2文字がちらついてしまうことになるでしょう。
県議会がどうするのか、斎藤元彦を切り捨てた維新はどうするのか?
このあたりの動きも注目しておきたいところです。
一方、稲村和美を勝たせようと偏向報道しまくっていた地元テレビはお通夜状態。
公選法に抵触すると指摘されている稲村候補支持表明をやった市長達も愕然とした表情。
マスゴミのメディアスクラムにネットが勝った形と言っていいだろうと思います。
あと、有田芳生withしばき隊が応援入りしていましたから、有田芳生の貧乏神レジェンドが追加された形と言えます。
今回の兵庫県知事選挙では稲村候補側に立憲共産党勢力や自民の一部の県議なども集まっていて利権を守る守旧派として結集した感があります。
自称ジャーナリストの鈴木エイトに至ってはArcTimesの動画にありますがこんなことを言っていました。
鈴木エイト
「変な盛り上がりなので、この熱量は何なんだろう。画一化されていて。斎藤さんを応援するかって人がこれだけいるってことは、新聞読んでいない人がいっぱいいるみたいな。いろんな意味で危うい選挙、危うい人達が(斎藤さんを)支援している」「良識であるとか、ファッショ的な。陰謀的なものを含めてちょっと気味悪さがあります」「これまでは一部の変わった人達だったのがメインストリームになりかねない。属性とストーリーで来ている人達なんですよね。空虚感がある。自分に対する熱狂的な、ストーリーに対する、、。いろいろな意味で」「一定のストーリーが出来上がっている感あり」
一言にまとめると「斎藤元彦を支持した人達は新聞も読んでなさそで、一定のストーリーを作ればそれを信じ切るバカで危うい、気味の悪い人達」ということでしょうかね。
自分達マスゴミ側がお得意の報道しない自由、捏造の自由などの報道犯罪をメディアスクラムで行って世論誘導をしたのにそれがうまくいかなかったからと斎藤元彦支持者はバカで気味の悪い人達だと言ってしまう。
これを自民党の議員が言っていたら徹底的に叩かれていたでしょうけど、マスゴミ側のお仲間なので記事になることもないでしょう。
自分の思い通りにならなかった時にその人の正体が見えてしまうことがよくあります。自分達の思い通りにならない人達を「頭の悪い気持ちの悪い人達」と言ってしまう。これが鈴木エイトとArctimes(元朝日新聞記者尾形聡と望月衣塑子の共同運営)の程度でしょう。
今回の選挙、出口調査を見ると60代以上、いわゆるオールドメディア依存層の偏在している世代がマスゴミ連合軍が応援している稲村に投票しています。
斎藤元彦氏は若者層を中心に支持を集めることで勝った形です。
というわけで若者は投票へ行きましょう。
オールドメディア依存層の中心である団塊世代などの高齢層が寿命によって減り始めているということも大きいのだろうと思います。
若い人が投票に行ってマスゴミのでっちあげたストーリーを打ち破ることができたという実例になったと言っていいでしょう。
あ、そうそう、某作家が自身の言葉の軽さを見せつけていたのでスクショ貼っときます。
マスゴミ(テレビ、新聞、大手週刊誌)の中の人達は大騒ぎでしょう。
捏造までして盛りまくったメディアスクラムによるネガキャンを行ったのに選挙の2週間の間に流れをひっくり返されたのですから。
今回の兵庫県知事選挙は「マスゴミは嘘つき」という評価を強力に印象付ける実例として残ったと言えます。
マスゴミの中でも真面目に取材をしてまっとうな情報を記事にしている記者もいるでしょうが、そういうのもひっくるめて「マスゴミは信用できない」というイメージはますます強くなったと思います。
マスゴミ側がこれを払拭しようとしてもそう簡単にはできなくなっていくでしょう。
自分達の電波独占とクロスオーナーシップによる情報支配を悪用して政治を都合良く操ろうとし続けてきたのですから、同情の余地はないですけどね。
せめてなんらかの自浄能力を示すような動きでもあれば違いますが、マスゴミはそうしたことをやってきたことはただの一度もありませんからね。
井戸県政時代に作られた公金チューチューなどを守るとする連中とマスゴミこそがパワハラ、イジメを行っている。
パワハラを行ってるのは斎藤元彦ではなく、既得権を死守しようとする連中とオールドメディアだったと言って良いと思います。
そうそう、勝てるはずが負けた稲村和美は民主主義に疑問を感じたとかいう発言をしているようです。既得権側らしい傲慢な発言だなと思います。
編集部より:この記事は茶請け氏のブログ「パチンコ屋の倒産を応援するブログ」2024年11月17日のエントリーより転載させていただきました。