生稲氏が靖国へ参拝していないのに中韓がこれに抗議するように煽る目的で参拝したとご注進記事を書き、韓国がこの共同通信のデマを鵜呑みにして抗議行動に出た共同通信の誤報の件で共同通信が加盟各社に送っていた文書が出ていたので取り上げます。
【共同通信の“内部文書”が明かす、生稲氏の靖国参拝誤報はなぜ起きたのか】(2024/11/29 JBpress)
共同通信の言い訳は
「時事通信が生稲議員を見たってLINEで送ってきたの!だから裏付けも取らずに記事にしちゃいました」
というものです。
いやもうこれだけで記者として恥ずかしい言い訳なのですが、この文書にちょっと面白い部分がありまして、以下抜粋します。
22年8月15日は、共同通信は靖国神社に記者1人を配置し、官邸エントランスで首相動静の取材などでも協力してきた社として時事通信、NHKと組み、午前10時から10時半の時間帯は到着殿が時事通信、参集殿が共同通信、拝殿前がNHKの配置でした。
共同通信は自分の虚報で外交問題を作った事を少しでも軽減させたかったのか「議員が靖国を参拝しないかどうかうちと時事通信とNHKで見張ってた」と時事通信とNHKも反日仲間だとバラす形になっています。
さすがは記者クラブ。
日頃から談合することが当たり前になりすぎててこういうことを書くとかえって仲間にも都合が悪い話になりかねないというところには気がつかなかったようです。
編集部より:この記事は茶請け氏のブログ「パチンコ屋の倒産を応援するブログ」2024年12月2日のエントリーより転載させていただきました。