コミュニティノートについて行けないオールドメディア

日本のマスゴミ、オールドメディアがその偏向報道を正当化し、ネットからの都合の悪い指摘をダマすために作ったと言って良い組織が日本ファクトチェックセンターです。

毎日新聞社元取締役を役員に、編集部3名全員を元朝日新聞記者で固めるといった体制で始めた組織です。

兵庫県知事選がらみなどでも偏向記事を連発。コミュニティノート付きまくりで恥ずかしいだけの存在となっている日本ファクトチェックセンターで偏執長、じゃなかった編集長をやっているのが古田大輔氏です。

そんな古田大輔氏がこんなポストをしていました。

古田大輔 / Daisuke Furuta @masurakusuo

Metaから非常に重要なアナウンス。予想をしていたことだけど、コンテンツ規制をゆるめて言論の自由に重きを置く方向に転換する、と。ファクトチェック団体とのパートナーシップもやめると明言してます。

具体的な施策は以下の3つ
・米国を皮切りに、第三者によるファクトチェック・プログラムを終了し、コミュニティノートに移行。
・主流な言説に含まれるトピックの制限を解除し、より多くの言論を許可する。違法で重大性の高い違反行為に規制を集中させる。
・政治的コンテンツは、よりパーソナライズされたアプローチをとり、フィードでより多くの政治的コンテンツを見たい人々が見られるようにする。

More Speech and Fewer Mistakes | Meta
We're ending our third party fact checking program and moving to a Community Notes model.

これはとても重要なことです。

日本ではオールドメディアが真っ先に「ファクトチェックするぞ!そのための団体も俺達で造るぞ!」と、先にファクトチェック団体と関連団体を作る事で自分達オールドメディアのデマを一般人有志にファクトチェックさせないように先に流れを作りました。

他国でも当然のように似たことをやる連中がいるわけで、それならイーロン・マスクの画期的発明と言って良いコミュニティノート方式にした方が良いという話になったと。

実は朝日新聞のような嘘つきや参政党や原口一博のような陰謀論に染まってるアンポンタンなどを見ればわかりますがそういう手合いが存在している以上、「ファクト」などというのは実に不毛な戦場になってしまうのです。

結局の所、受け取り側が主観的にどう受け取るかというところの話になってしまうのです。

たとえばブログ主が100を伝えようと100を書いてもそこから30受け取ってもらえれば良い方で、
話を全く違う結論で受け取る人もいます。

最初から自分の中で方向性が決まっていてどういう説明を聞いてもその人にとって都合の良い方に話が変換されて「そういう話」にされてしまう。

そんなこともザラです。

特に日本ファクトチェックセンターのファクトチェック記事とやらを見れば最初から結論ありきでその結論に向けて幼稚な屁理屈でなんとか話を作って「ファクトチェックした!」なんてやっていたりしている状態です。

とくに古田大輔はいかにも元朝日新聞記者らしく、ロシアのウクライナ侵略を「進出」と書いてSNSで拡散されてあわてて書き換えたなんて過去があります。

立憲民主党のデマを擁護しようと、立民の間違った説明を根拠に「ファクトチェーック!立民はこう言ってるから立民の主張を否定している人達が間違っている!」とかいう極めて幼稚な行為をファクトチェックと言い張ったりもしてきました。

無知が無知をフォローしてドヤ顔
世の中、文字は読めるけど文を読めない方というのが存在します。そういう人とは会話が成立しないんですよね。Xでこんなのがありました。 Xで有村治子議員がNHKのニュースウォッチ9についてれいわ新選組についてだけ公約を字幕付きで延々と放送していた

このようにオールドメディア主導のファクトチェックは自分達がミスリードしたい結論に向けて認知を歪ませる記事を新たに追加しているだけに過ぎません。

結局のところ「ファクトチェック」と独立した形でやるよりもコミュニティノートのように併記される形で「こういう情報あるけどどうなん?」と、見ている人に情報をより客観的に捉えやすくする形の方が優れたやり方なのです。

オールドメディアと日本ファクトチェックセンターの発信はコミュニティノート付きまくりです。

ファクトチェックしたぞ!とドヤ顔して発信してるところに「ほーん、参考までにこういうデータあるけど?」とコミュニティノートを付けられて恥をかいている事に対して、「なぜ次々にコミュニティノートが付くのか」この事を謙虚に受け止められないままなんですから、ファクトチェック方式はダメでしたと言われてしまうのは当然でしょう。

連日オールドメディアについて書いていますが、日本のオールドメディアがやってきたことは総務省との癒着によって維持してきた不当な電波支配等々の数々の規制による情報独占を悪用して情報空間をオールドメディアのためのエコーチェンバーにしてきたということ。

自分達の思い通りにならないSNSを規制しろと言いだしているのはSNSを言論規制して自分達の支配下のエコーチェンバーの一つに組み込みたいというだけ。

インチキファクトチェックをやっているのも下手に一般人にファクトチェックされてしまうとデマだとバレてしまう、自分達が歪めてきた情報空間、エコーチェンバーにしているオールドメディア空間に過度に依存している自分達にとって都合が悪いからです。

以前、日本の左翼、特定アジアの文科的なものとして「自分達がやっている悪事を責任転嫁する」ということも特徴の一つだと書いたことがあります。

たいていの人は自分の経験の外にあるものを想像できません。

なので自分達がやった悪事を「あいつらはこんなヒドイ事をやっていたんだ!」なんて言い出すんです。


編集部より:この記事は茶請け氏のブログ「パチンコ屋の倒産を応援するブログ」2025年1月8日のエントリーより転載させていただきました。