31日の東京株式市場は全面安となり、日経平均株価は一時1500円超下落しました。背景には、アメリカの関税政策への懸念やインフレ警戒感などがあります。
日経平均、一時1500円超安 米景気懸念で3万6000円割れ – 日本経済新聞 https://t.co/53cEZmLrhP
🇯🇵📉日経平均 35,748.36(-1371.97円)
🇯🇵📉TOPIX 2,664.42(-92.83)
🇯🇵📉グロース250 652.08(-16.81) pic.twitter.com/NYLk8YCINO— 世界四季報 (@4ki4) March 31, 2025
参照:日経平均、一時1500円超安 米景気懸念で3万6000円割れ 日経新聞
28日の米国市場ではダウ平均が700ドル超下落し、その流れを受けた形です。トランプ政権が来月、自動車への追加関税や「相互関税」を発動する予定で、世界経済への悪影響が懸念されています。
米市場、株安に歯止めかからず トランプ関税、景気下押し警戒https://t.co/NotBfwUa3i
米株式相場の下落に歯止めがかかりません。代表的な株価指数、ダウ工業株30種平均の月初来の下げ幅は28日時点で計2200ドルを超えました。
— 時事ドットコム(時事通信ニュース) (@jijicom) March 30, 2025
日経平均は取引開始直後から下落し、午前10時時点で前週末比1500円超安の3万6000円割れとなりました。TOPIXも2.9%下落しています。
「4月2日」を控え、神経質な市場心理。日経平均、一時1500円超安 3万6000円割れ https://t.co/ucwEYLREQ6 pic.twitter.com/eWkNQrvw5v
— 清水功哉(日本経済新聞) (@IsayaShimizu) March 31, 2025
輸出関連株や金融株が売られ、東証の全業種が値下がりしました。ルネサスエレクトロニクスなど半導体関連銘柄に売りが広がり、東京エレクトロンやディスコは昨年来の安値を更新しました。トヨタ自動車をはじめとする自動車株も値を下げました。

日経平均 ヒートマップ(3月31日11時30分現在) より
トランプ政権による株価へのマイナス要因は非常に大きなものですが、わが国の各政党の支持率や公約を見ていると、決して他人事として笑っていられる状況ではありません。
トランプ政権がもたらす株価マイナス要素が実に凄まじいが、我が国の各政党支持率とそれら政党の公約を見ている限り笑っていられるものでもない
— ゆな先生 (@JapanTank) March 28, 2025
株が大荒れにしては、ドル円があまり下がらない。
— 本石町日記 (@hongokucho) March 28, 2025
市場では円高や世界的な景気減速への警戒感も強まっており、四半期としては2020年1~3月以来の大幅安となる見通しです。
日経平均ヒートマップが真っ赤っ赤📉📉 pic.twitter.com/Ol13lO0vEw
— プラズマコイ@高配当株で年間100万円の配当金を目指す🎏 (@purazumakoi) March 31, 2025
米株式市場では主要3指数が3日続落しました。物価指標を受けてインフレ懸念が強まり、ハイテク株や景気敏感株に売りが広がりました。
日経平均 1000円安 pic.twitter.com/gpRk8sFOMX
— たけぞう (@noatake1127) March 30, 2025
記憶に残る年度末となりました。
日経平均株価が大幅下落😱
年度末最終日にすげぇ思い出だな😰 pic.twitter.com/lLQ5Z7Zypo— シンチャオ©:㍿平凡な係長 (@Nifty50JEPI1489) March 30, 2025
疫病神にとりつかれた。。。最悪や pic.twitter.com/w3cvYh5ivc
— 岐阜暴威 (@gihuboy) March 31, 2025