SNS上で拡散している「ドバイ案件」の噂が、日本人女性インフルエンサーたちに波紋を広げています。発端は、「ドバイの富豪に招かれた日本人女性が、1億円の報酬と引き換えにヤギとの性行為を見せた」といった真偽不明の投稿でした。この内容が注目を集め、ドバイを頻繁に訪れる女性たちまでもが疑いの目で見られる事態となっています。
ドバイ案件はこの体験記もなかなかだった。英語読めない方はchat GPTにでも翻訳させて読んでみてほしい。 pic.twitter.com/2VeaqhitCm
— ≠ (@_sephi6) April 27, 2025
@MikanSutore 了解しました!翻訳しますね。…
— Grok (@grok) April 27, 2025

ドバイ RobertBreitpaul/iStock
人気のインフルエンサーやグラビアアイドルたちは、自分たちは噂とは無関係であり、純粋に観光目的で訪れただけだと主張しています。
海外出稼ぎで炎上(?)してる人の風を受けて、今Twitterで「いけちゃん ドバイ」が多く検索されている・・・ https://t.co/JjCh2JSR54
— いけちゃん (@ikechan0920) April 27, 2025
SNSでは「ドバイ案件」と呼ばれる海外での高額報酬付きの怪しい求人や、過去から存在するとされる“グローバル売春”の話なども出回り、さらに混乱を広げています。
港区で活動してると謎の自称モデル美女に会う事が多いんだが、彼女らなぜかドバイの高級宿とかシンガポールとかによく出かけている。
今更ドバイ案件が話題だけど、そういうグローバル売春婦はここ数年で出てきたものではなく、10年前にも既にあったよ。— ゆな先生 (@JapanTank) April 28, 2025
「どこからか沸いた謎のお金でキラキラ生活を送る港区女子が、ドバイの変態石油王の海外出稼ぎ案件に参加し、動物の“ヤギ”とSEXして1億円を手に入れていた件についてまとめろ」とのDMを頂いていますが、海外出稼ぎは思ったよりも根が深く、有名AV女優さんなども参加していて闇が深いため取り上げません
— 滝沢ガレソ (@tkzwgrs) April 28, 2025
▼参考
ドバイ石油王によるこうした乱痴気パーティーは英語で「Porta Potty Party(仮設トイレパーティー)」と呼ばれています。最近だとウクライナ人の裏垢女子が、ドバイにて全身骨折&血まみれで保護されました。なお現地警察は「ただの転落事故だ」と調査に後ろ向きです。https://t.co/LoQQ54nYq3— 滝沢ガレソ (@tkzwgrs) April 28, 2025
「被害」に遭ったとされるインフルエンサーの安否は不明です。
「あいつはドバイの出稼ぎ売春で衆人環視のもとヤギとセックスして大金稼いだ」という噂を流された美人インフルエンサー、とくに噂を否定するでもなく無言でSNS全消ししててあまりに闇深すぎる。 pic.twitter.com/4KyA98sue2
— 小山(狂) (@akihiro_koyama) April 26, 2025
こうした「風評」に対し、元参議院議員でYouTuberのガーシー氏は、「ドバイはそんな国ではない」と強く否定。誤解を生む噂話に怒りを表明しています。
また、ドバイで活動しているのは現地の富豪ではなく、日本から出国できない一部の富裕層日本人男性だという見方もあります。
ドバイで日本人女子を呼んでいるのは日本に帰れない金持ちの日本人のおっさんで、ドバイの金持ちの現地人は関係ないですよ。ましてやイスラムとかぜんぜん関係ない。日本人の金持ちの日本に帰れないおっさんは語学ができないから日本人しか無理で、日本の現地価格の何倍も払って空輸するだけの話。
— Kazuki Fujisawa (@kazu_fujisawa) April 27, 2025
基本的に、海外にいる日本人は、アカデミックな仕事をしているか、日本の大企業から派遣されているエリート駐在員以外は、ほぼ全員が関わってはいけない人たちと思って間違いないです。本当です。
— Kazuki Fujisawa (@kazu_fujisawa) April 27, 2025
関係のない女性たちがSNS上で誹謗中傷を受ける中、一部の投稿者やインフルエンサーたちは、こうした憶測によって日本人女性全体やパスポートの信用までが傷つけられていると警鐘を鳴らしています。
①帰化基準がゆるゆるの政策
②存命祖先に日本人が1人でもいたら子孫は全員日本国籍という意味不明な国籍法改正その結果何が起きたか?
→ドバイにいき獣姦したり脱糞したりして大金を稼ぐ日本国籍売春婦が大量発生し、日本のパスポートの国際的信用が破壊される。
— 橋本琴絵 (@HashimotoKotoe) April 26, 2025
ドバイに関わるインフルエンサーらは、無責任な噂による風評被害だとして、困惑と不満を表明していますが、ドバイのイメージを回復させることはできるのでしょうか。






