無所属の鈴木宗男参議院議員が6月20日の本会議で辞職し、自民党から比例代表で参院選に出馬する見通しとなりました。
⬜️鈴木宗男氏を参院選で擁立へ 自民 https://t.co/t9gAqZFUr6
何に期待して?
— フィフィ (@FIFI_Egypt) June 20, 2025
出鱈目すぎるだろ。。。
→自民党、鈴木宗男氏擁立へ…参院選比例選(読売新聞オンライン)#Yahooニュースhttps://t.co/zKKBqco8Gt
— 飯田泰之 (@iida_yasuyuki) June 14, 2025
うわぁ…。
無所属 鈴木宗男議員が議員辞職 | NHK https://t.co/AFkt3XXros
— KAZUYA (@kazuyahkd2) June 20, 2025
宗男氏は20日、自民党本部を訪れて入党手続きを行いました。その後、記者団の取材に対し、「森山裕幹事長が保証人」だと説明しています。
☆北海道セミナー開催のお知らせ☆
代表世話人は、私の「心友」松山千春さん、講師には、自民党選対委員長の森山ひろし衆議院議員をお迎えし、開催します。ぜひご参加下さい。チケット必須となります。
【事務局】011-251-5351#鈴木宗男 #松山千春 #森山裕 #新党大地 #維新 #選挙 #北海道 pic.twitter.com/orqoFwwOtZ— 鈴木宗男 (@official_s_mune) July 29, 2023

鈴木宗男氏 NHKより
宗男氏は、比例代表で当選した議員が他の政党に移ることが法律で禁じられているため、自民党から再び比例で立候補するには議員を辞める必要がありました。そこで辞職し、自民党に復党して公認を受け、改めて立候補する手続きを進めています。比例で当選したのに維新を離れて議員で居続けたうえに、今回の辞職は宗男氏が国民や選挙をどう捉えているのかがよくわかります。
鈴木宗男さんが議員辞職した理由は、7月に予定されている参議院選挙で、自民党から比例代表として立候補するためと思われる。
国会法では、衆参両院の比例代表選出議員が政党間で移動することを禁じており、宗男さんは2019年の参院選で日本維新の会の比例代表として当選した。… https://t.co/5SPI4FuYhK
— ひがくぼきみお (@higakubo) June 20, 2025
なお、この移籍制限のルールは、25年前に宗男氏自身が関わって作ったものです。1996年の選挙で比例当選直後に他党へ移籍した議員への批判を受け、自民、公明、保守、自由、民主の5党が共同で法改正を提案。宗男氏も当時その必要性を国会で説明していたようです。皮肉にも、かつて自らが提案した制度によって、今回の復党劇は大きな制約を受けていました。
参照:鈴木宗男氏が自民に復党 移籍制限ルール作ったのは25年前の自分 朝日新聞
自民党は同日、党紀委員会で宗男氏の復党を認め、公認に向けた手続きを開始しました。汚職による有罪判決や、ロシアへの無断訪問で党を離れた過去を持つ人物を、あえてこのタイミングで復活させるあたり、自民党の「人材難」もいよいよ極まった感があります。
鈴木宗男という妖怪、汚職事件を引き起こし暴力沙汰で自民党から放り出され、民主党会派に入って衆院外務委員長になったと思ったら実刑判決&失職&公民権停止のコンボを食らい、日本維新の会に入参議院懲罰委員長になったらロシア無断渡航で除名されたのに、なんでまた出馬させようとしてんですかね
— ユキカゼ【C105/月曜日/東5フ57ab】 (@NAVY_ICHIHO) June 20, 2025
宗男氏は、1983年の衆院初当選以来、開発庁長官や官房副長官を歴任したものの、2002年にはあっせん収賄罪などで起訴され、実刑を受けて失職。2019年には日本維新の会から参院比例で出馬し当選しましたが、2023年に無断でロシアを訪問し問題視され、議員辞職せずに離党しました。
【新着記事】アゴラ編集部:鈴木宗男氏が「ロシアの勝利」発言で維新を除名:参院比例で進退どうする? https://t.co/2fDF91PXCM
— アゴラ (@agora_japan) October 6, 2023
維新の会が鈴木宗男氏に除名処分を決定。
宗男氏は参議院比例当選議員なので、党籍喪失したなら道理として議員辞職しなければならない。
毎度の事だが、比例議員が党を離れた時のこの問題をいつまで放置してるんだろ。— シヴァられて (@ssiiva) October 10, 2023
ロシアとの深い関係が常に疑念を呼ぶ人物を、わざわざ比例代表という形で復帰させることに、国民の安全保障感覚とのズレを感じざるを得ません。
自民党に投票すると、北海道を狙う敵性国家と強い繋がりを持ち、国や所属党の方針を完全無視してでも敵性国家のご機嫌を取るために動き、侵略戦争と虐殺を支持する人が6年も日本の最高機関に潜入できるようになるわけ。
中国の傀儡だけでは物足りず、ロシアの傀儡まで議員にしようとするなんて… https://t.co/nvd0knMbdC— ナザレンコ・アンドリー (@nippon_ukuraina) June 20, 2025
これを石破自民党は公認するのか(-_-;)。
侵略国に尻尾を振る事が党の利益になるという判断があると強く疑われるし、日本の政権与党の姿勢として強いメッセージとなろう。
→
鈴木宗男氏「ロシアの勝利信じる」と現地で発言 国営通信が動画配信:朝日新聞 https://t.co/lxdHn1W5pX #ウクライナ情勢— タクラミックス (@takuramix) June 20, 2025
「票になるから」と言わんばかりに公認する姿勢は、もはや政策ではなく選挙互助会としての本音を隠せていないようにも見えます。いま、自民党が示しているのは「どんなに過去に問題があっても、票を持っていれば復活できる」というメッセージです。
ないわ…どう考えても自民ないわ。
なぜこの人を復帰させた?
あまりにも票が欲しいと目が眩んだのか?自民、鈴木宗男氏を擁立へ 参院選比例、復党容認(共同通信)https://t.co/effPaJzwuU
— 大塚 麻衣子(かつお節コーディネーター) (@AJIMAI3) June 20, 2025
有権者がその意図をどう受け止めるかが問われています。
参院選が近くなるとエコーチェンバーで判断を誤り、支持率を下げる候補を擁立してしまう怪奇現象。さぁ立憲民主党よ、蓮舫を擁立して、この流れに乗りなさい!今なら致命傷で済むかも?
【独自】鈴木宗男氏、自民で参院選出馬へ 20日に辞職願提出:北海道新聞デジタル https://t.co/Zd5vIh36hZ
— また正義が勝ってしまった! (@Schwalbe_Kikka) June 20, 2025






