石破総理大臣は、参議院選挙の結果を受けた自身の進退について、一部で報じられた辞任の意向を強く否定し、続投する意向を重ねて示しました。
石破首相 続投の意向 重ねて示す 3人の首相経験者と会談
▶こちらの記事で速報中https://t.co/hISWMRvNco #nhk_video pic.twitter.com/NfjXWUXXPR
— NHKニュース (@nhk_news) July 23, 2025
23日午後、自民党本部で麻生最高顧問、菅副総裁、岸田前総理大臣の3人の総理経験者と会談し、森山幹事長も同席しました。会談後の取材で、石破総理は「私の進退に関する話は一切出ていない。報道されているような事実はまったくない」と述べました。
やっぱり毎日のこの記事が出たあとに林官房長官が会見で否定してるよね。これはスクープではなくて、飛ばし記事だし、観測気球というもの。
「石破首相の退陣表明報道について、選挙結果に重大な責任を痛感しながらも政治を停滞させないよう比較第一党としての責任を果たす」pic.twitter.com/dLcahHtomM https://t.co/msB1Eru5ap
— 藤井セイラ (@cobta) July 23, 2025
読売新聞は号外で「退陣へ」と打ち「石破茂首相(自民党総裁)は23日(…)大敗した責任を取って退陣する意向を固めた」と報道。夕刊も同様に報じ「周辺に伝えた」と報じている。間違いないのか?裏付けの続報が待たれる。(今日だけで2本の号外。これも異例) https://t.co/IUwGoV8eY8 pic.twitter.com/CZsJfxBDu7
— 楊井人文 Yanai Hitofumi (@yanai_factcheck) July 23, 2025
また、日米間で合意に至った関税交渉について「対象品目は4000を超え、関係事業者にとって極めて重要な問題であり、合意の確実な実行が重要だ」と強調しました。赤澤経済再生担当大臣の帰国後に報告を受け、国民生活の安定に全力を尽くすと述べ、政策課題への取り組みを優先する姿勢を示しました。
やべえ、石破は鈍感どころの話じゃねーわ。自分しか見てないんだ。
自分の派閥を作ったのに派閥の勉強会を無視し続けて出ない事が問題になったくらい常識とか相手の気持ちを理解する能力がないだけのことはある。石破首相 続投の意向 重ねて示す 3人の首相経験者と会談 https://t.co/ULct3sA02e
— 茶請け (@ttensan2nd) July 23, 2025
森山幹事長も会談後、「日米交渉に関する報告を受けたほか、選挙総括や党内の意見聴取の必要性、そして党の分裂は避けるべきという点で意見が一致した」と説明しました。
週刊文春によると、辞任に心が傾くこともあった石破総理だが、それを翻意させたのは吉村・槌道の両秘書官と森山幹事長。森山幹事長は「あなたの責任ではない」と一時間にわたって説得したそうだ。
かといって、幹事長が責任を取るわけでもない。どういうこと?https://t.co/BSSMmwdeOL— Alain (@aquamarineB788) July 23, 2025
一方で党内では、石破氏に対する辞任要求や執行部刷新を求める声も上がっており、今後の政権運営の行方が注目されます。

石破首相 首相官邸HPより






