26日夜、佐賀県玄海町にある九州電力・玄海原子力発電所の敷地内で、ドローン3機が飛行していたことが確認されました。午後9時ごろ、警備員が正門付近でドローンを目撃し、九電から原子力規制委員会に「原子力施設の運転に影響を及ぼすおそれがある核物質防護情報」として通報がなされました。
佐賀 玄海原発の敷地でドローン3機が飛行の情報 原子力規制委https://t.co/DbhIyYcesG #nhk_news
— NHKニュース (@nhk_news) July 26, 2025
原子力規制委員会によりますと、27日午前0時の時点で原発設備に異常は確認されておらず、放射線量にも変化はないとのことです。九州電力も「安全性に問題はない」と説明しています。ドローンはすでに原発上空から離れたとされ、敷地内での機体の発見には至っておらず、現在も捜索が続けられています。ドローンの飛行目的や操縦者、飛行経路などは明らかになっていません。

九州電力 玄海原子力発電所 Wikipediaより
なお、玄海原発では1号機と2号機が廃炉作業中で、3号機と4号機が稼働中です。このうち4号機は27日午前2時から定期検査に入る予定であり、当初の計画通りに検査が行われる見通しです。
こんなことで若し玄海原子力発電所の発電が止まることになったら、九州の経済に大打撃。ドローンを飛ばした犯人を突き止め、厳罰に処すべき。 https://t.co/XnS1ItPu3b
— ノギタ教授 (@Prof_Nogita) July 27, 2025
日本の原子力定期検査は13ヵ月周期。
311震災事故直前には、18~24ヵ月程度に延長すべく検討が進んでいた。
13ヵ月に1度停止するのは、実は不合理。
電力需要量が増える夏場に停止させるというバカな規制は、早急に改善しろ。
~ 玄海4号機、定期検査10月下旬まで https://t.co/WmIoYvJpYh
— 石川和男(政策アナリスト) (@kazuo_ishikawa) July 26, 2025
ドローンの原発上空への侵入は極めて異例であり、関係機関が対応を強化していますが、一部メディアによる反原発報道に勢いがつかないか懸念されます。
サンモニ膳場貴子氏:関西電力が発表したのは新たな原発の建設に向けた地質調査の開始。事故の教訓はどこへ行ってしまったのか。いつのまにか原発回帰
→敵認定するとともに反原発に帰依するお経の題目を唱え続けることで全国信者を引き締める反原発教総本山のサンモニですhttps://t.co/sYyVECanfj
— 藤原かずえ (@kazue_fgeewara) July 27, 2025
〉朝日新聞の社説は、14年前の事故の教訓から、長い時間がかかっても、原発に頼らない社会をめざすべきだと訴えてきた…進む道を見誤ってはならない。
朝日新聞が14年唱え続けたというだけでも脱原発が誤った道だということが分かる。脱原発プロパガンダ紙の断末魔。https://t.co/kXxb8I01jg
— たそがれ電力 (@Twilightepco) July 24, 2025
将来的な「原発ゼロ」を掲げる政党は、今回の選挙で振るいませんでした。立憲民主党は22議席で前回と同じ水準にとどまり、共産党は7議席から3議席へと半減していました。
〉将来の「原発ゼロ」を掲げる政党は振るわなかった。立憲民主党は22議席で横ばい。共産党は7議席から3議席と半分以下に減らした。
有権者から見放された「脱原発」政党。無党派層の支持を得られず、岩盤支持層や活動家も高齢化しお先真っ暗。脱原発の主張と心中してくださいhttps://t.co/TCAACcfVed
— たそがれ電力 (@Twilightepco) July 22, 2025






