今週木曜日、7月31日は、紙の健康保険証の有効期限が切れる大きな節目となります。これは、マイナンバーカードと一体化した「マイナ保険証」の本格的な運用開始に伴うもので、従来の保険証は「原則」として使えなくなります。
マイナンバーカードとか言う、技術的な仕組みは完璧なのに政府の運用がゴミで全く使い物にならない謎のカード。ここでも優秀なエンジニアと無能な経営層の日本の縮図が…
>「紙の保険証」は7月31日で有効期限終了 マイナ保険証に8割以上登録も利用率は3割ほど…「資格確認書」が“届かない”ケースも pic.twitter.com/hfT30pWYGB
— お侍さん (@ZanEngineer) July 29, 2025
保険証の廃止が間近に迫ってまいりました。
動画で、その概要について解説しております。最近は、会社から支給される保険証とマイナ保険証の二枚を使い分け、一方を持ち歩き、もう一方を自宅に保管するという便利な使い方ができていましたが、それもまもなく終了となります…。
「【保険証廃止… pic.twitter.com/kFHMDjCbJO
— 山田真哉@オタク会計士・YouTube110万人 (@kaikeishi1) July 27, 2025
実際に使っているのは3割程度ですが、すでに国民の8割以上がマイナ保険証に登録していますので残り2割の人が課題となります。
立憲民主党 3点
主な票田が老人なので、徹底した現役世代差別を行う。
あれも反対!これも反対!とピーピー喚く姿はさながら共産党そのものだ。
衆院選直後に「いの一番に実施したい政策は紙の保険証復活」と回答したのは恐れ入った。
— Murasaki 論文解説お兄さん (@MurasakiScience) June 7, 2025
制度を活用すれば、入院時の自己負担限度額の自動適用や給付金の迅速な受け取りなど、非常に便利で負担の少ない医療が実現しています。それでも利用しない人がいるのは、「使い方がわからないから」といった声や、「紙の方が安心」という根拠の薄い不安が背景にあります。
マイナンバーカードの健康保険証との合体は、紙の健康保険証の貸し借りが横行し、健康保険証の不正利用の調査だけで年に数千億円かかり、これの撲滅のためのもの。つくりたくないなら健康保険証の不正利用金額はそう言う人たちが払ってください。二度と社会保険料高いとか言うなよとは思う。…
— 【永江の新垢】Web系コンサルタント兼マーケッターのai使い (@IssekiNagae) December 2, 2024
しかし実際には、紙の保険証のほうがトラブル発生率はマイナ保険証の十倍以上と言われており、そうした事実を無視し、「マイナは不安だ」と声高に叫ぶ一部政党や人々の姿勢は、時代の流れに逆行していると言わざるを得ません。
マイナ保険証利用率は現時点で3割程度。どう文句を付けようと新入社員、転職者は自動的にマイナ保険証だ。この中にはとかく不正利用が多いと言われる外国人労働者の大半も含まれる。マイナ保険証はジワジワ確実に浸透している。今さら批判して元に戻すというのは現実的でも建設的でもない。 https://t.co/XpdlIKZQtZ
— 馬場正博 (@realwavebaba) June 30, 2025
わかってないのはおまえだ。紙の保険証の最大の欠陥は、他人に貸したり、なりすましたりして不正請求できることだ。
共産党と一緒に不正請求を手伝うのが立民の方針か。 https://t.co/9jwKme4IwS— 池田信夫 (@ikedanob) January 28, 2025
また、マイナ保険証を使わない人向けに政府が発行する「資格確認書」は、申請不要で届く仕組みですが、「届かない」と不満を言う前に、引っ越し時の手続き漏れや住所登録の不備といった自身の責任も見直す必要があります。
デジタル音痴の老人共をこうやって甘やかすから、日本はいつまで経ってもDX後進国なのだ。もうマイナ保険証以外の保険証は全て無効化するくらいやっても良い。そうしたら老人達も必死に順応するだろう。 https://t.co/V8Hx0VHmFd
— 自由人希望者 (@hopefor_freedom) April 6, 2025
日本人の現金好きは金融業界の謎だが、最近のマイナ保険証の騒ぎをみると、老人を甘やかす政治が原因かもしれない。
中国みたいにほとんどの店で現金が使えなくなったら、老人も電子マネーを使うだろう。マイナ保険証は絶対に譲歩してはいけない。 https://t.co/tZpOfo9P6n— 池田信夫 (@ikedanob) November 24, 2024
「老人ファシズム」は、「マイナ保険証を紙に戻せ」というバカげたラッダイト報道の洪水を見て、「高齢者が不安に思うことはいっさい許さない」という風潮に対してつけた造語です。これに対してなんの批判・反論もなかったことで、メディアは確信犯だとわかりました。https://t.co/SOsVwdBzH7
— 橘 玲 (@ak_tch) April 23, 2025
さらに、制度移行にともなう混乱を避けるため、厚生労働省は紙の保険証の期限が切れても、保険資格が確認できれば全額負担を求めない暫定措置を医療機関に通知しています。しかし、こうした柔軟対応ばかりを繰り返した結果、制度はむしろ複雑化しており、本来の改革の目的が薄れつつあります。
【いま人気の記事1位】アゴラ編集部: 「資格確認書」の無料化でマイナ保険証は骨抜き https://t.co/KenUYC3aNF #アゴラ
— アゴラ (@agora_japan) February 17, 2023
「便利なものを使わず、古い仕組みに固執する」――そんな足の引っ張り合いこそが、日本の進歩を妨げているのではないでしょうか。今一度、自分が制度の足かせになっていないかを見つめ直す必要があります。

厚労省HPより






