参政党に学ぶべきマスメディア対策:神奈川新聞記者と「しばき隊」の関係性

※トップ画像は組織的演説妨害をしていたしばき隊らを指して「こんな人達」と言ったのに「安倍が国民をこんな人達呼ばわりした」とマスゴミが切り取り捏造報道をした事例のスクショ。ちなみにこの時にしばき隊らが演説妨害をするためのスペース確保をしていたのが毎日新聞らであると当時現地で見ていた人達によってSNSで拡散されていました。

反社と言われてもおかしくない凶悪な暴力事件などを起こしてきた活動家の団体に「レイシストしばき隊」というものがあります。

日本共産党、立憲民主党、社民党らとの関係も深く、桜井誠氏によれば初期の頃は北朝鮮からの金で活動していたと言われています。

有田芳生の弟が指摘していましたが、日本共産党からの多額の資金投入も確認されており、実質的には日本共産党の別働隊として活動していると見なされてもおかしくない暴力犯罪集団と言えます。

かつては中指姫こと自称香山リカ氏も一緒に活動していたりするなど、関係のある極左活動家も少なくありません。

しばき隊は現在はCRACとかいうのに名前を変えて現在も活動を続けており、先日の参議院選挙においても保守系と見なされる立候補者の選挙妨害に精力的に活動していました。

そのしばき隊の準構成員状態で長年共に活動を続けてきたのが神奈川新聞川崎総局編集委員の石橋学です。

参政党がこの新聞記者を自称する極左活動家を記者会見から排除、出禁にしたところ、しばき隊と関係の深いTBSが自社の番組で特集して参政党側だけに一方的に問題があるかのように放送しました。

同じくしばき隊と関係の深い東京新聞の看板記者の望月衣塑子も出禁になっていたようです。

8月1日の参政党臨時記者会見が行われてそこでは出禁を解除したのですが、まんまと参政党の狙い通りに石橋学らが踊らされたようです。

動画の14:50あたりから

神奈川新聞編集委員の石橋学:

神奈川新聞の石橋です。
前回の定例会見で、私は混乱が生じる恐れがあるという理由で会見を排除されました。
で、今日は参加をしておりますけれども、
ということは前回の対応が間違っていたということなんでしょうか?
で、その、もし、判断を変えたということであれば、
その理由を教えていただきたいのと、
間違いであるとすればね、今党から出てる説明っていうものを撤回する考えがあるのかとー、
その市民のですね、知る権利が奪われた事にたいする謝罪をするお考えがあるのかどうかを教えてください。

神谷宗幣:
はい、まず謝罪をする気は全くありません。
前回は私もですね、(会見が)終わってからどういう事情だったんだと聞いたぐらいで、
何か党のあれでってことでもなく、先ほども(議員)会館の中で質問あったのをお答えしましたけど、
選挙の開票の時にちょっと数が多すぎて入りきれないというようなことがあったので、
事前に登録してもらうようにしようという話にしていたそうです。
ただその通知がちゃんとできていなかったので、でもそういう話を聞いてたスタッフからすると、
なんかこう通達がないからという形ではねてしまったという事は聞きました。
で、なんで石橋さんお断りしたんですかと聞いたら、
こないだ、党の見解で述べましたように、
選挙期間中にですね、色々妨害活動する方々と一緒になって、
何度も街頭活動に来られて、無理なインタビューをしようとしたりとかしたっていうことがあったので、
それを知っていたスタッフが、
(記者達の)数が多い中で混乱が生じるのではないかということで、個人の判断でやったと聞きました。
ま、それは党として、あなたがそう判断したのも仕方ないねということで、
こないだのコメントを出したと、そういうことであります。

石橋学:
そうすると、今おっしゃったね、その私のその選挙中のね、その取材活動ですけども、
そのおっしゃってることっていうのはいったい、いつ、どこで、私がどのような発言なり言動をしてということなんでしょうか?

神谷宗幣:
(手元に用意していたメモをチェックしながら)
それを、ま、いちいちここでぜーんぶ取り上げていくわけにはいきませんが、
選挙始まってからですね、私が報告を受けているのはもういろんなところに石橋さん来られて、

石橋学:
(神谷宗幣の説明中に割って入って)
通常の取材なんですけど

神谷宗幣:
プラカードを持っている方々と一緒に声をあげたりですね。
大きな声をあげたり、それからあんたはあそこに行け!あっち行け!と指示を出したりとかですね、
(しばき隊らと)一体としてやっていたということであります。
先ほど知る権利とおっしゃいましたが、選挙期間中街頭演説を聴きに来られる方々は
我々の政治的なメッセージを聞きたいと思って来られてますよね。当然ですけども。
でもそれに対してわーわー騒いだりとかですね。
大きな声をあげて、やめてくれっていうのがあってもやめない人達と
一緒に行動しているということは聴衆の知る権利を侵してますよね。
我々はそう判断しています。
ですからそういった場はもちろん皆さんの知る権利、報道の自由も我々は尊重したいけれどもね、
それに対して聴衆の知る権利を侵すような行為をする方であれば、
こちらもやはり防衛措置としてですね、一定の制限をかけざるをえないという判断が、
(党の)担当者にあったという事で理解しています。

~石橋学が司会による進行を無視して、自説を述べて神谷宗幣に謝罪させようとする~

司会:
ごめんなさい。ルールに従っていただかないと、皆さん協力いただいてるんですね。
そうするともうお話は聞けないということになるんですが、

~石橋学、また追い出される可能性を危惧してか黙る~

神谷宗幣:
一つ答えるのは、別に我々は記者の皆さんの知る権利を侵そうとか除外しようとかそんなことは考えてません。
ただ、石橋さんもね、あの行動に問題があるんだというふうに党が考えているということはご理解いただけますか?

司会:
石橋さんごめんなさいね。あのこれ石橋さんの会じゃないんです。
皆さんに聞いていただく会ですので、
また次回来ていただけたらそのぐらいのね、質問していただければいいと思いますので、今日はこれでどうでしょうか?

神谷宗幣:
(石橋が言い出せないように間髪入れずに)
我々は過去に別にフリーランスの方も受け入れてきましたし、ただこのあいだは、
初めてばっと、(記者の)数が、今日も多いですけど、
ちょっとオペレーションというか、指示がうまくいってなかったんじゃないかというふうには思ってます。
ただなんでそういう判断をしたのかと、
あの発言をした人に聞いたら、このあいだから答えているような形で妨害行為があったので、
また入って来て、会場が、今みたいに質問やめてくださいって言っても
ずっと質問が続けば、他の方の聞く時間がなくなるわけだから、
だからお断りしましたということです。
今やられてることがまさに他の方の聞く時間を奪ってるということになりますのでね。
それを回答とさせていただきたいとおもいます。

参政党の狙っていた通りの質問をして、参政党の想定していた通りに動いてくれたので、おそらく参政党側が準備していた通りに石橋学としばき隊が一体となって活動して選挙妨害をしていた事実も含めて記録として残る形になったと思われます。

  • 取材のフリをして街頭演説を妨害する
  • 排除されたら被害者のフリをして
    「知る権利がー!報道の自由がー!」
    で相手を糾弾
  • マスゴミ仲間がこれを拡散して選挙妨害をされている方を一方的な加害者に仕立て上げる

マスゴミはこの方法で自分達が潰したい相手を弾圧し、また反論そのものも弾圧することで、さらに自分達が弾圧活動を拡大していくということをやってきました。

これでしばき隊や中核派らと安倍晋三の街頭演説の妨害を行う仕掛けを始めたのがTBS・毎日新聞グループでした。

ですのでTBSとしては仲魔の石橋学が同じ手を使って排除されたことについて、これが排除されることを許しては同じ手を拡大していけなくなると、そのような事も危惧して自社の番組である報道特集で参政党による言論弾圧、報道の自由、知る権利の侵害というような話に仕立てたのだろうと思います。

マスゴミが仕掛けた安倍晋三総理(当時)に対しての選挙妨害活動は成功しており、特に廣瀨孝などの裁判官が「表現の自由」として選挙妨害活動にお墨付きを与える判決を出しました。

これによって警察が選挙妨害を取り締まれなくする風潮を作りました。

その結果が近年の選挙における異常な妨害活動の拡大だと言ってよいでしょう。

こうした日本のマスゴミによる極端な偏向報道と、偏向報道を真に受けたのか、単に極左にシンパシーを持っていたのかわかりませんが、保守系に対しての選挙妨害なら何をやっても表現の自由で許されるとそういう風潮を作る判決を出した問題ある裁判官の共同作業が安倍晋三暗殺事件などに発展した原因と言っても過言ではないでしょう。

一方でSNSでは具体的にソースを提示した状態で拡散できます。

だからこそマスゴミはSNSの言論規制に力を入れているのでしょう。

日本のマスゴミによる偏向報道に対して、参政党の今回のような対応、記録に残る形にする対応が正しいと思います。

ところが自民党はというとやはりデジタルディバイドな老人ばかりが多いです。

また自民党内の左派は安倍晋三が指摘していたいわゆる戦後レジーム、既得権側とつるんでいる者が少なくない事情もあり、特に岸破政権になってからは反安倍の一環として、この既得権側とつるむ官僚を優先する政治に引き戻してしまいました。

それがマスゴミと極左の問題についてさらに野放しにする方向になったと言えます。

自民党のこうした左派老人達は参政党に票が奪われている!などと言っているようですが、それは間違った分析であり現実逃避です。

近年は左翼と一体化して活動して平気で嘘を垂れ流すマスゴミ。

これを敵視する傾向が現役世代には特に拡大していると言ってよいのではないでしょうか?

そんな中で岸破政権では露骨な反安倍政治にシフトしてきたことによって、そうした層を自ら自民支持層から追い出してきたと言っていいでしょう。

自身の実力の低さを棚に上げて安倍晋三という名宰相へのくだらない嫉妬心を燃やして、政策についても反安倍をベースにしか考えてこなかったこと、くだらない党内権力闘争、粛正ばかりを有権者に見せつけてきた事、岸破政権の3年間の間に安倍晋三の政策で集まった支持を全て破壊してきた自爆によるものでしかなかったと思います。

マスゴミという既得権へ阿っても日本にとってプラスになることはないでしょう。

党にとってもプラスになることはないでしょう。

安易な記者の排除はよろしくはありませんが、明らかな選挙妨害を行っている団体と一体となって活動している事実を指摘し、いつものように被害者のフリをして自分達が加害してきた相手に謝罪をさせようとする行為も含めて、石橋学という記者がどうして問題だったのかを明らかにする。

これを以てこれ以上やりたい放題させないようにする。

参政党の今回のマスゴミ対応から学習すべきです。


編集部より:この記事は茶請け氏のブログ「パチンコ屋の倒産を応援するブログ」2025年8月3日のエントリーより転載させていただきました。