ニースでランチ。海も空も、紺碧。これぞまさに、紺碧海岸(コート・ダジュール)
暖かく心地よく、最高のお天気♪
すっかり工事が終わったネグレスコのお向かいのビーチレストランで、ロゼで乾杯!あまりにロゼが似合う気持ちよい気候なので、ついつい2本空けちゃう。
ニースといえば、このアジュール色のベンチ
3月に来た時は盛大に工事してたネグレスコ
すっかりピカピカ
お向かいにあるビーチサイドレストランで、
ロゼワイン&フリット&フロマージュでカジュアルランチ
泳いでる人たち、たくさん
この海の色が、だーいすき
ディナーは、サン=トロぺで。
サン=トロぺといえば、「セネキエ」。この華やかでシックな街がまだ小さな漁村だった頃から存在する、サン=トロぺの魂的存在のレストラン。
美しいクルーザーがたくさん泊まってる
小道がかわいいサン=トロぺ
10年以上ぶり
この街きっての有名レストラン、セネキエ
セネキエ色(=鮮やかな赤)のカクテルで乾杯し、ゆっくりくれてゆく空と港を眺めながら、プロヴァンスの美味が主役の、軽くて風味豊かでおいしい料理の数々。
相方は、アムール・ド・ドゥーツのロゼと、コートどプロヴァンスのロゼ。バラ色のワインが、この街にはよく似合う。
最後は名物タルト・トロペジエンヌと、春の赤い果物&メレンゲ&クリーム(フランス人、こういうデセール大好きね)。
セネキエのオーナーの飼い猫が、テラスのテントの上をのそのそ歩いては、時々顔をひょこっと覗かせる。かわい〜、降りてくればいいのになぁ
夏シーズンが始まる直前のサン=トロぺは、まだのんびりしていて街に入るのにも渋滞なし(びっくり)。一番いい時期に来られたね。
たくさん飲んで食べて笑って、満月に見送られながら、バイバイ、サン=トロぺ。
編集部より:この記事は加納雪乃さんのブログ「パリのおいしい日々6」2025年5月15日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は「パリのおいしい日々6」をご覧ください。