日本的雇用の本質的な問題は「長時間労働」ではない

「長時間労働が日本人を追い詰めている」

——本当にそうだろうか。

電通過労自殺事件を起点に、日本の働き方は大きく変えられた。しかしその改革は、問題の“核心”を外してはいなかったのか。日本的雇用のタブーに真正面から切り込む。

【参考記事】電通社員の「過労自殺」が労働者を不幸にした

電通社員の「過労自殺」が労働者を不幸にした
きょうは電通社員だった高橋まつりさん(享年24歳)が自殺してから10年目である。母親はきのう記者会見を開いて「過労死をなくしてほしい」と訴えたが、あの事件は母親の意図とは違う意味で労働行政を大きく変え、労働者を不幸にした。 「過労死は...

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