高市早苗首相は第2次内閣発足(2月18日)に際し、全閣僚に配布した指示書で、旧姓の単独記載を可能にする制度整備を法相と男女共同参画相に命じた。高市首相は選択的夫婦別姓には反対の立場を維持しつつ、旧姓通称使用の拡大を図る代替策を提示したとされるが、保守層・賛成派双方から驚きや疑問の声が広がっている。そして公的な書類に通称名を認めることによって、セキュリティ面に重大な穴が開いてしまうことが懸念されている。
これはセキュリティ上まずい。Legal name以外の通称を法的に認めないことが重要で、姓が別でもかまわない。高市氏はその逆をやっている。 https://t.co/oEg5aRCfLZ
— 池田信夫 (@ikedanob) February 19, 2026
- 住民票、運転免許証などの公的証明書で従来は旧姓と現姓の併記が原則だったが、旧姓のみの単独記載を可能にする方向で制度整備を検討する方針となった。
- 政府は名義変更に伴う不便の解消やキャリア継続への配慮を理由とし、選択的夫婦別姓の代替措置として位置付けている。
- 首相自身は従来から旧姓使用拡大を主張してきたが、単記まで踏み込むのは初めてであり制度の重みが一段と増した。
- 保守層からは「事実上の夫婦別姓」「戸籍制度の形骸化につながる」と反発が強く、身分証の同一性確認や治安への影響を懸念する声も出ている。
- 「強制的親子別姓に近づく」「身分確認の混乱を招く」といった指摘もされており、従来の保守支持層からも戸惑いの反応が目立っている。
【まじか・・・】高市首相「旧姓の単記」検討
公的証明書に旧姓のみ記載できる制度を検討
(「旧姓併記」ではなく「旧姓だけ」を載せる制度)・夫婦同姓制度は維持
・旧姓を使いやすくして不便を減らす
・選択的夫婦別姓の折衷案(調整案)
→ 別姓議論の長期対立の収束狙いネットの反応… https://t.co/YsSweG80ER
— 保守速報 (@hoshusokuhou) February 19, 2026
- 安全保障・犯罪対策の観点から、通称単記が金融取引や本人確認の抜け道になり得るとの深刻なリスクが指摘している。
本名が二つで犯罪をやりやすくなりますなあ( ´∀`)σ)゚Д゚;) https://t.co/BKL5Bj9xd0
— 中嶋よしふみ@警戒しなくていいFP💰Yahoo!ニュースに配信する編集長📚️専門家の執筆指導✏️ (@valuefp) February 19, 2026
- 一方で賛成派は「実務上の不便を解消する現実的対応」「長年の持論の延長」と評価し、夫婦別姓論争を避ける折衷案として支持する意見もある。
- 政治的には、夫婦別姓反対を掲げてきた立場との整合性を疑問視する批判があり、結果として議論の火種を増やしたとの見方も出ている。
夫婦別姓反対は、選挙に弱い高市が神社本庁に迎合して議席を回復した原点。これが昔は小沢ガールだった高市の右傾化するきっかけだった。
結論は同じだが理由は転々と変わり、本人が結婚して別姓になってからもいい続けたので支離滅裂。旧姓単記なんて別姓と同じで、180度変わってしまった。 https://t.co/YupNfkMdzJ— 池田信夫 (@ikedanob) February 19, 2026
旧姓単記の導入は、選択的夫婦別姓を回避しつつ不便を解消する「中間案」として提示されたが、制度上は夫婦別姓に極めて近づくとの評価が広がり、むしろ議論を収束させるどころか紛糾させる可能性が高い。政府は実務改善を狙ったが、戸籍制度の理念・本人確認・政治的な整合性という三つの論点を同時に刺激する結果となり、今後は社会制度の根幹をめぐる論争に発展する可能性が高い。

第105代内閣総理大臣の指名された高市首相 首相官邸HPより







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