アメリカのAIに10兆円以上投資するソフトバンクに、なんで役所が3800億円の補助金を出すのか。 https://t.co/rJMD7UDLSU
— 池田信夫 (@ikedanob) June 30, 2026
- 「また血税を孫さんに貢ぐのか」「3873億円で何ができるんだよ」という投稿が相次ぎ、過去のソフトバンクの投資失敗を連想させる書き込みが目立つ。
- 「トヨタは年間1.7兆円の研究開発費を全部民間で出してるのに、Noetraは国が99.7%負担とか意味わからん」と指摘し、民間努力を無視した官製プロジェクトを皮肉った。
- 「国産AIって言ってるけど中身は中華製GPUだろ」「日本製のラベル貼っただけじゃね?」という声も多く、海外依存を疑う懐疑論が広がっている。
- ラピダスへの6315億円支援などと並べて「高市政権のバラマキが酷い」との批判が相次ぎ、経済産業省の産業政策全体を「大企業優遇の税金ばらまき」と一刀両断する投稿がトレンド入りした。
- 「フィジカルAIでロボット用だって? 現実の労働力不足を解決するより、官僚の天下り先作ってるだけだろ」との辛辣な意見も出ており、プロジェクトの実効性に疑問を呈する反応が多くなっている。
- 関係者からの弁解はいろいろ出ているがかなり無理がある。各社記事でも、肯定的な見出しの裏で、読者コメント欄は「またしても官民プロジェクトの失敗リスク」という批判で埋め尽くされている。
経産省がソフトバンク主導の国産AI会社「Noetra」に3873億円。
Noetoraは、ソフトバンク、NEC、ソニーグループ、ホンダなどが出資し、今年1月に設立されたAI基盤モデルの研究開発企業。旧称は「日本AI基盤モデル開発」。… https://t.co/oc8ObQPbab
— Koki Ikeda | H Technologies CEO (@K920_) June 30, 2026
4000億ぽっちで作れるわけないと思うんだが
また金ドブするんですかね
経産省はクールジャパン失敗の前科があるので何もしないで欲しいんですけど…
それならClaudeかChatGPT全振りでいいですよ
どう考えてもマニュアルカッチカチの許可ないと1ミリも前に進まないAIしか作れないでしょう…— nm (@nimanimaniima) June 30, 2026
ちょっとまてぃ!
以前のデータセンター建設するする詐欺の最大421億円の助成の設備投資まだしてないですよね?同様に補助金を貰ったKDDIは作りましたけど、元堺工場跡地ってエレベーターで一人潰しただけですよね?物理的に。
そもそもOpenAI向けのスターゲート計画で使うつもりで貰ったのでは?…— OKUDA Hiromitsu|奥田泰光 (@AnimexJP) June 30, 2026
巨額の税金が特定の企業連合に流れ込む構図に、国民の不信感が根強いことがはっきりしている。経済産業省とソフトバンクは「国産AIの未来」を強調する一方で、実際には「またか」という冷めた視線を浴び続けている。
高市政権の成長戦略は、身内の企業に補助金をばらまく「縁故資本主義」。これほど露骨なパターンは今までになかった。贈収賄事件が出てくるんじゃないか。 https://t.co/KDYFvxBC5l
— 池田信夫 (@ikedanob) June 30, 2026

Noetra公式HPの情報は極めて少ない
【悲報】国が3873億円投じる肝入りのAI新会社、まさかのコーポレートサイトをGoogle Siteで構築。
いくら急ごしらえでサイトを作ったにしても、このアウトプット力の会社に一体何ができるのか。。 https://t.co/wlIAzvluxQ pic.twitter.com/w8GbsGIlT0
— 蛍光灯女子 (@diewithlight) July 1, 2026







コメント
Noetraへの巨額支援をめぐる批判の多くには、率直に賛同せざるを得ない部分が多い。
国費を単年度で3873億円、将来的に最大1兆円規模で投じる国策プロジェクトでありながら、議決権比率、取締役の顔ぶれ、資本構成、資本準備金の内訳、補助金の使途、成果物の権利帰属といった基本情報すら非公開のまま決定が進んでいる。
国が99.7%を負担しながら「民間主導」を名乗る構造は、トヨタが年間1.7兆円の研究開発費を自己資金で賄っている例と比べても異様であり、「特定企業への利益供与ではないか」という疑念が出るのはむしろ当然だ。
KDDIの補助金活用の実態や、過去のデータセンター建設をめぐる助成金の使途など、経産省の類似案件で疑問が積み重なっている以上、今回も同じ視線を浴びるのは避けられない。
情報公開と説明責任がここまで欠けている状態では、批判は正当なものと言わざるを得ない。
一方で、「税金投入=全部無駄」「4000億で作れるわけがない」と最初から決めつけるのも、少し早いと思う。
基盤モデル開発は短期の採算だけでは民間が踏み切りにくい領域であり、安全保障・産業競争力・研究基盤という観点では、国がリスクを取る意味はある。
実際、スーパーコンピュータ「富岳」も巨額の国費を投じた国策プロジェクトだったが、Graph500で11期連続世界一という成果を出した。
ああいう計算資源を使って巨大モデルを構築し、それを蒸留(大規模モデルの知識を小型モデルへ引き継がせる手法)して産業用途やロボットに落とし込むなら、意外と面白いものが出てくる可能性はゼロではない。
何がヒットするかは、始まってみなければ分からない部分が確かにある。
**だが、ここが肝心なところだ。問題は「挑戦すること」ではなく、「挑戦の設計」にある。**
失敗しても誰も責任を取らず、成果は曖昧、利益は特定企業に、損失は国民負担——この形なら、たとえ技術的成果が仮に出たとしても、最悪の結果しか残らない。
国民は、その成果が本当に血税に見合ったものだったのかを検証すらできないからだ。
批判されているのは技術的挑戦そのものではなく、責任の所在を曖昧にしたまま巨額の税金を動かすプロセスの杜撰さである。
だからこそ、賭けるなら設計を正しく組むべきだ。
夢は否定しない。
富岳のように、結果で黙らせてくれるなら、それが一番いい。
しかし血税を使う以上、夢だけで済ませてはいけない。
「やるな」ではなく「不透明なままやるな」。
挑戦の設計さえ正しければ賭ける価値はある——というのが率直なところだ。しらんけど。
富岳蒸留・・・夢は膨らむなぁ