62歳から挑戦する「キャンプ」という新たな趣味

内藤 忍

60代になってから新しいことに挑戦するのは、体力や気力の問題もあり勇気が必要です。などと言いながら、今始めようと考えているのはオートキャンプです。

オートキャンプとは車にキャンプ用品を積み込んで、キャンプ場に出かけて泊まりでキャンプを楽しむアクティビティです。

以前、友人に何度かキャンプに連れて行ってもらったことがありますが、事前準備や現地の設営はほとんどお任せの「お客さん状態」でした。今回は自分でキャンプの企画・準備をして出かけます。

といっても、若者ではありませんから無茶をするのではなくシニアだからこそ味わえる「丁寧な」アウトドアライフを目指すつもりです。

例えば用具選びです。安かろう悪かろうではなく、最新技術の詰まった軽量で扱いやすいギアをミニマムに買い揃えようと思います。初めてのキャンプ場での設営や撤収でもストレスをかけず、安心して楽しめることが第一です。

幸いユーチューブにはキャンプ経験者のキャンプ用品選びの動画がたくさんアップされています。それらを使ってしっかり選べばそれほど迷うことはありません(写真は一番気に入っているキャンプ情報サイトから)。

また、出かけるキャンプ場も遠くの秘境のようなマニアックな場所を目指すのではなく、少なくとも最初は自宅から車で1時間程度のサッと行ける初心者に優しい近場のキャンプ場が良いと考えています。もしかしたら初回は宿泊施設が併設されているキャンプ場にするかもしれません。

ワンコも一緒ですから、ドッグランが併設されていて放し飼いにできるのも選択条件になります。

キャンプの都会生活にない最大の魅力は屋外の気持ちの良い自然の中で、おいしいご飯とお酒を楽しめることです。せっかくなので、食材やお酒には贅沢しようと思います。

新鮮な海鮮や高品質の牛肉やラム肉などをを調達し焚き火の上で豪快に食べる。ちょっと良いワイングラスも持参してシャンパンを飲み、日本酒やウイスキーも持っていくつもりです。

自然の中で味わう贅沢な食とお酒は、東京での生活とはまた違った新しい価値を提供してくれるのではないかと期待しています。

そんな夢が膨らむ中で心に留めておきたいのは無理をしないという鉄則です。

天候が少しでも怪しければキャンセル料払っても延期する。また体調が悪ければスケジュール変更する。グループで出かけるのでなければ他のメンバーに迷惑をかけることもなく自分勝手な対応が柔軟に可能です。

人生のほとんどを東京で過ごしてきて、その生活スタイルのすっかり慣れて満足してしまい東京以外に住みたいと思う場所はありません。でも最近は別荘を探したり、トレーラーハウスを購入したり、キャンプを始めようとしたりと新しいライフスタイルを模索したくなってきました。

もしかしたら、都会の過剰な生活に少し飽きてきたのかもしれません。

一通りキャンプができるようになったら、ブログ読者のオートキャンプの諸先輩とも情報交換させていただければ嬉しいです。

tickcharoen04/iStock


編集部より:この記事は「内藤忍の公式ブログ」2026年8月23日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は内藤忍の公式ブログをご覧ください。

アバター画像
資産デザイン研究所社長
1964年生まれ。東京大学経済学部卒業後、住友信託銀行に入社。1999年に株式会社マネックス(現マネックス証券株式会社)の創業に参加。同社は、東証一部上場企業となる。その後、マネックス・オルタナティブ・インベストメンツ株式会社代表取締役社長、株式会社マネックス・ユニバーシティ代表取締役社長を経て、2011年クレディ・スイス証券プライベート・バンキング本部ディレクターに就任。2013年、株式会社資産デザイン研究所設立。代表取締役社長に就任。一般社団法人海外資産運用教育協会設立。代表理事に就任。

コメント投稿をご希望の方は、投稿者登録フォームより登録ください。

コメント