60代から顔が急速に老けていく「3つの要因」

内藤 忍

人の顔が年齢とともに変化し、いわゆる「老けて見える」ようになっていくのには、実は単なる表面的な肌の問題だけではなく、身体の内側から起こる複数の要因が絡み合っているように思います。

まず老けて見える最大の要因が「肌の衰え」そのものであることは言うまでもありません。加齢や紫外線などの影響によって肌の新陳代謝であるターンオーバーの周期が遅くなり、肌のハリが無くなってくすみが出たりツヤが消えていくといった変化が表れます。

みずみずしさが失われることで、顔全体から若々しさが消えてどこか影を帯びたような衰退した印象を与えてしまうのです。

肌の衰えというと「シワ」が見た目年齢に大きく影響します。

調べてみると年齢を重ねるにつれて、皮膚を支えているコラーゲンやエラスチンといった成分が徐々に減少し、肌の弾力が失われていくようです。その結果、顔の表情を動かしたときにできる折り目や、乾燥による小ジワがそのまま定着してしまうのです。

顔の動かし方には人によって癖があります。同じ動きばかりをしていると一旦シワになったら固定化してしまいます。

また「骨の衰え」も顔の老化に直結します。

加齢とともに全身の骨密度が低下するように、顔の骨も少しずつ縮んだり削れたりしていきます。

とりわけ目の周囲の骨や顎の骨が縮むことで、その上にある皮膚や筋肉を支えきれなくなり、目元の凹みや顔の輪郭の変化を引き起こす原因となります。

肌の衰えと骨の衰えの2つにに対応するために、私は青山一丁目にある「KTY FACE GYM」でほうれい線などを見えにくくする施術を毎月してもらっています。これは肌に直接刺激を与えるものですが、肌だけではなくその奥にある骨にも良い刺激が入っているのを実感します。

そして3つ目として「筋肉の衰え」も顔の老化につながります。顔には表情を作るための数多くの小さな筋肉が存在していますが、体の筋肉と同様に使わなければ衰えて垂れ下がってきます。

顔にある表情筋が衰えることで頬のもちっとした膨らみが消えていき、フェースラインのたるみが目立ってくるのです。

これに対しては「KTY FACE GYM」で顔筋トレーニングを行って、普段使っていない顔の筋肉を意識的に動かすことで改善を図ります。

青山一丁目でやっている3つの要因に働きかける施術とトレーニングはトータルで90分ほどですが、終わると毎回顔の雰囲気が見違えるように変わります(写真)。

私は顔に注射や糸、メスを入れてまで若さを保ちたいとは思いません。自然な加齢にも魅力があると思っています。とは言え活力ある明るい顔を維持するためには努力も必要です。

歳を取っても清潔感があって生き生きとした顔を保つことで自己肯定感が高まり人間関係にも良い影響があると思います。

Edwin Tan/iStock


編集部より:この記事は「内藤忍の公式ブログ」2026年10月23日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は内藤忍の公式ブログをご覧ください。

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資産デザイン研究所社長
1964年生まれ。東京大学経済学部卒業後、住友信託銀行に入社。1999年に株式会社マネックス(現マネックス証券株式会社)の創業に参加。同社は、東証一部上場企業となる。その後、マネックス・オルタナティブ・インベストメンツ株式会社代表取締役社長、株式会社マネックス・ユニバーシティ代表取締役社長を経て、2011年クレディ・スイス証券プライベート・バンキング本部ディレクターに就任。2013年、株式会社資産デザイン研究所設立。代表取締役社長に就任。一般社団法人海外資産運用教育協会設立。代表理事に就任。

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