結党宣言後の代表質問。いつもと少し違った議場の雰囲気…?

こんにちは、都議会議員(北区選出)のおときた駿です。

昨日(26日)は都議会本会議。各会派からの代表質問が行われ、13時スタートの20時終了という長丁場でした。

25日に小池百合子知事から国政の結党宣言があり、都議会公明党が連立解消か?というニュースが流れていただけに、議場はちょっといつのも違う雰囲気に包まれていたように思います。

都議会代表質問 小池知事に都政専念を求める指摘も(NHKニュース)

「昨日の今日」であったためか、私が想像していたほど各会派から知事の政治姿勢に対する厳しい質問は行われず、注目された都議会公明党からも意見表明がされるに留まりました。

都民ファーストの会と都議会公明党は「子どもを受動喫煙から守る条例案」を本定例会に共同提出しており、これを無事に成立させられるかが一つの試金石です。

直接の部会に所属しておらず、他会派と交渉する立場でもない私にできることは多くありませんが、都民のためにお約束をした政策をしっかりと前に進めていきたいと思うばかりです。

また長時間にわたり答弁に立った小池知事からは、憲法改正などの国政マターについて、いつもより力が入っていたように感じます。

本日以降も連日に渡って一般質問・委員会質問が続きます。

なかなか長文を書く時間が取れませんが、政策論議の中身はまた追ってご紹介していきますね。

簡潔ながら、本日はこんなところで。

それでは、また明日。

おときた駿 プロフィール
東京都議会議員(北区選出)/北区出身 33歳
1983年生まれ。早稲田大学政治経済学部を卒業後、LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループで7年間のビジネス経験を経て、現在東京都議会議員一期目。ネットを中心に積極的な情報発信を行い、日本初のブロガー議員として活動中。

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編集部より:この記事は東京都議会議員、おときた駿氏のブログ2017年9月26日の記事より転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方はおときた駿ブログをご覧ください。