9月21日に「学びの未来」を考えるイベント!

こんばんは、東京都議会議員(町田市選出)のおくざわ高広です。

私の人生のテーマでもある「次の時代を生きる子ども達に必要な学び」について、Tokyo Cross Pointを開催します!!


メインゲストには、情熱大陸にも出演し、探究学習のトップリーダーである

探求学舎の宝槻泰伸さん!
「驚きと感動の種をまく魔法の授業とは?」

さらに、

✔子どもたちと共にミライを創造する研究所

㈱ミライLABOの植村英明さん

✔「自立した優しい挑戦者」を育成し世界をもっとオモシロク変えていく

NPO法人very50の中山諒太郎さん

といった、私よりも若い世代の、未来の教育イノベーターやベネッセ出身で渋谷区議の神薗まちこさんらを加えて、「いま求められる学びの転換」についてトークセッションを行います。

前回の様子はこちら☟☟☟


さて、「学びの未来」については、私が政治家を目指す前から取り組んできた、そしてこれから、さらにパワフルに実践を通じて追い求めていこうと思っているテーマです。

熱血高校教師の父を見て育ち、私自身は学習塾と通信制サポート校を運営する中で、

子どもたちが自分らしく、夢を持って学んでいくことのできる環境をずっと考え続けてきました。

(OFFICIAL SITE参照)

これから先、AIやロボットが発達すれば単純今の仕事の半数で人がいらなくなる社会が訪れます。

そのような中、画一的な授業で、一つの尺度の優劣で進路が決まっていくような学びでは、自分らしく働き、暮らしていくことすらままならないのはいうまでもありません。

今の時代で最先端の教育をしても、10〜20年後には時代遅れになってしまうほど変化の早い時代に、先生や親世代の成功体験に基づいて教育を組み立てていては、二歩も三歩も遅れてしまいます。

いま10才の子が30才になったときを考えた教育が必要なのに、50〜60才の人が教えられる内容や成功体験をベースに教育が組み立てられていると感じることが多々あります。

つまり、子ども達に必要な学びと現実の教育が50年以上乖離している可能性すらあるということです。

STREAM教育やイエナプランなど、世界の教育はどんどん変わっていく中で日本だけが取り残されているという危機感を幾人が共有しているのか。ゆでがえるの目を覚ますには、冷たい水を浴びせるしかないのではないか。

学校の外にある学びから、学校の中を捉え直すことで、今打つべき最善の一手をともに考える契機になればと思います。

✔今の学校を変えようと取り組む教員の皆さん
✔子どもの将来に不安のある保護者の皆さん
✔学校に違和感を感じている学生さん
✔教育に強い関心をお持ちのすべての方

政と民の間にある第三の選択肢から、教育の本質的な課題解決に向けて、

自分にできる範囲で一歩踏み出してみませんか?

◎開催概要
・日時:2019年9月21日(土)15:00-17:00
(開場14:45)
・場所:LiBz HOUSE(渋谷区桜丘町13-15)
・定員:30~40名
・会費:2,000円/大人 1,000/高校生・大学生 500円/中学生以下
・主催:TOKYO CROSS POINT

・申込:https://tokyo-cross-point-manabi.peatix.com/

◎当日のスケジュール
15:00-15:10 アイスブレイク
15:10-15:40 オープニングトーク
「驚きと感動の種をまく 魔法の授業とは?」
探究学舎 宝槻 泰伸さん
15:40-16:10 トークセッション
「いま求められる学びの転換」
探求学舎 宝槻 泰伸さん
㈱ミライLABO 植村 英明さん

NPO法人very50 中山 諒太郎さん
渋谷区議会議員 神薗 まちこさん
モデレーター 東京都議会議員 斉藤 れいなさん
16:10 イノベーションタイム
「2030年の小学校におけるカリキュラムを考えよう」
16:45-16:50クロージング
16:50-17:00クロスタイム(名刺交換)
※当日の状況により、予告なく変更となる場合があります。予めご了承下さい。

*Tokyo Cross Pointとは*
社会変革を目指す民間プレーヤーと
これまでの延長線上にはない答えを探している政治家による
第3の選択肢をうみだしていくコミュニティです。

【登壇者プロフィール】


*宝槻 泰伸さん
探究学舎 代表
京都大学 経済学部 卒業
幼少期から「探究心に火がつけば子どもは自ら学び始める」がモットーの型破りなオヤジの教育を受ける。高校を中退し、京大に進学。次男、三男も続き、リアルオヤジギャグ「京大三兄弟」となる。開発期間5年、子ども達が「わあ!すごい!」と驚き感動する世界にたった1つの授業を求めて、北海道から沖縄まで、時にアメリカ・ヨーロッパ・アジアからも親子が集まる。2017年はのべ約2,000人、2018年は年間約3,000人が参加。5児の父。


*植村 英明さん
株式会社ミライLABO 経営企画室
大学2年時に行ったカンボジアでのインターンを機に国際協力の道へ。
スリランカやタンザニアなど世界十数カ国を周り様々な国際協力の活動を続ける中、大学3年時に 「物資支援は根本的な解決にはならない。もっと楽しく世界を平和にしたい」という想いに変わり、 手段を変え、人格形成期である幼児期・児童期の教育に携わることを決意。その後「世界をもっとカラフルに。」をミッションに掲げ、渋谷区神宮前でこども達の多様な学びの場を提供する(株)ミライLABOにジョイン。現在に至る。

*中山諒太郎さん
NPO法人very50職員
千葉県内の私立高校で公民科の教員として2年間勤務した後、「学校の外から行う教育」を学ぶため教員を辞めて転職。
教員時代には全ての授業でALを実践。特に「外部人材の活用・協働」に取り組んだ。同時期に柏下村塾や柏若者プロジェクトに創設時から関わるなど、地方創生にも従事。某柏市議会議員の選対事務局次長も務めた。


*神薗まちこさん
夫と娘(5歳)の3人家族、代々木在住。
仕事では、ベネッセコーポレーションでテクノロジーをいかした学校支援を行い、2019年4月渋谷区議会議員初当選。
「渋谷papamamaマルシェ」の実行委員長として、0歳から3歳の子育て世帯向けにイベントや「渋谷子育てmap」を提供。


編集部より:この記事は、東京都議会議員、奥澤高広氏(町田市選出、無所属・東京みらい)のブログ2019年9月3日の記事より転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方はおくざわ高広 公式ブログをご覧ください。