「改革の旗手」に自らを重ねる「豪腕政治家」

石田 雅彦

小沢一郎。橋下徹。この二人がなにやら話し合うそうなんだが、小沢氏大嫌いのマスメディアを中心にネット上でも盛り上がり始めています。信者ではないがシンパではありそうな「日々坦々」では、地方重視の小沢氏だから橋下氏を評価しても自然、と書いています。
似たようなタイトルながらこちらは反小沢の「日々雑感」というブログ。勝ち馬に乗ってるだけ、と斬っている。また「世相を斬る あいば達也」というブログでは、小沢氏を引き合いに出して「豪腕政治家」不在の状況に焦燥感を滲ませています。また、この「ひょう吉の疑問」というブログでは「『恕』の小沢一郎と『怒』の橋下徹」とし、二人の会談に期待を込めている。
表題ブログでは、橋下氏が国政を狙っているのは確実であり、小沢氏は自らを田中角栄氏になぞらえ、田中氏にかわいがられた自分を橋下氏に重ねているのでは、と書いています。いずれにせよ、この二人が連携すれば、政界は大きく改変される可能性があります。
ハイヒール女の痛快日記
小沢・橋下、新党結成か?


ロボット。売れてるらしい。アイロボット社といえば「ルンバ」なんだが、原発事故現場で情報収集などに使われてもいました。表題ブログでは、まだ人間がやったほうがいい、と諦めてます。猫のいる筆者宅ではこんなのでも効果抜群。中のボールがコロコロ転がり猫の毛を掃除します。ところで「meet i」によると、アイロボット社は「ルンバ」のiPhone向けゲーム(85円)を出しているらしい。日本のメーカーは、こういうのもマネしたほうがいい。
自然の中のエステサロンオーナーの徒然日記
お掃除ロボット

映画。格闘技。こちらもロボットなんだが、もう結末が見る前からまるわかりです。予定調和の極みなんだが、ついつい見たくなるのは、人間というのは予想される範囲に安住したい生き物なんだな、ということかもしれません。
とりあえず、コメントです

脳と心。横断的に。分子生物学と行動学、臓器機能の学問なんかが広く連携しないと、なかなか「心」の問題は解明できないと思うんだが、心の根本は情動反応からくるわけです。自然界での生存競争において、嗅覚と情動は密接に関わっている。天敵の臭い、食べ物の臭い、営巣地の臭い、親や子ども、配偶者の臭いといった情報を得るために嗅覚が発達し、そこに喜・怒・哀・楽・恐・好などの情動をからめて遺伝子にプログラミングされている。ここのフェロモンが加わるとさらに複雑になるんだが、このブログでは、理論より分子生物学的な事実の積み重ねで見えてくるものがあるのでは、と書いています。
大隅典子の仙台通信
免疫系と嗅覚系、共通する摂理は?

書評。マクドナルド。原田泳幸氏の経営学を紹介した本の内容を紹介しています。社長という「職種」以外の人も本書を読むべき、と書いている。自分の仕事以外について、社内でやたらに口を出すべきではない、ということです。
404 Blog Not Found
社長は職位ではない – 書評 – Back to the Basic with Innovative Manner

国防。F35。実戦経験もなく、耐久性に問題も出てきて、いつ調達が開始されるかわからず、日本の技術にも貢献できない巨額な買い物なんだが、本当にこれでいいのか、と言っているブログ。どこをどう読んでも防衛省の制服組は非現実的なことを推し進めているわけで、軍事の技術革新はすさまじく、十数年後には無人の超音速戦闘機による量的制圧という時代になってるかもしれません。この「Everyone says I love you !」は戦闘機選定にからみ、リーク防止法と国民の知る権利、さらに武器輸出三原則緩和、について書いている。しかし、いくらおつきあいとは言え、今の日本に1兆円とも言われる「高くてマズい」買い物をする余裕なんてあるんでしょうか。
So What’S
あり得ない 次期主力戦闘機にF35は防空体制に穴

電子書籍。e-book。米国での『SHONEN JUMP』は紙版が終了宣言し、来年3月にデジタル版へ完全移行するらしいんだが、日本の電子書籍でも8割がマンガです。すでにマンガは携帯端末やPCで読む時代なのかも、という感じ。
アニメ!アニメ!ビズ
電子書籍のイーブック第3Q決算 通期売上20億ペース

ワイン。エステも。最近、国産ワインが頑張ってるんだが、いかんせんフランス・イタリアなどになかなか太刀打ちできない状況が続いています。生産量が桁違いなんでしょうがない部分もあるが、地産地消のマリアージュ、という意味では日本には日本のワイン、というのが合っていて当然なんでしょう。で、国産ワインとコラボしたリゾートができた、という記事。この「旅行ジャーナリスト 村田和子のブログ」でここの紹介をしています。
VOGUE
日本初のワインリゾート「星野リゾート リゾナーレ」が誕生!

ゴルフ。押し寄せる韓流。どうもゴルフという「ビジネス」に対する姿勢の違いにより、日韓でこれほど力量が違ってくるようです。プロゴルフはスポーツではなく商売だ、という割り切りが必要、というわけです。
Number Web
賞金ランク上位を独占。韓国人の強さの秘密とは。~日本女子ゴルフとの違いを検証~

ファッション。理想と現実。やろうとすれば何でもできるんだが、完璧な顔とボディを組み合わせる、というわけです。マーケティングで好まれる顔というのもわかってるので、一種のサブリミナル効果なのかもしれません。
円と生活 365yen
H&Mの美しい体型のモデルは実在しないCGです

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