また給付金が支給されるようです。今回は18歳以下です。公明党の18歳以下に対し、困窮者に絞りたい自民党で認識に隔たりがあるようです。
大学生にも配ってという意見が。
給付金、なんで18歳以下とか制限をつけるかね。困窮している大学生は沢山いますよ、彼らの事は視界に入っていないのですね。それから子育をしている者として言うならば、大学生が一番金がかかりますよ。全く現実に即していない、だから、自民・公明なんてダメなんですよ。
— 大下賢一郎 (@kemuchiman) November 5, 2021
「生活に困っている人」に配ってという意見もあります。
コロナで傷ついた暮らしと営業への支援なら―、
持続化給付金・家賃支援給付金の第2弾を支給する。
生活に困っている方、コロナで収入が減った方に、1人10万円を基本に給付金を支給する。
困っている人と事業への支援をしっかりやるべきです。 https://t.co/xVefzrDn6m— 志位和夫 (@shiikazuo) November 8, 2021
当然ながら全員に配ってという意見が出てきます。
給付金を出すことは大賛成ですが、18歳以下に線引きするべきではないですよ。当たり前の事ですが大学生やサラリーマンなど、いろいろな立場で生活に困っている人達が助からないからです。前回と同じように年齢制限なしの一律給付にするべきです。 https://t.co/5M2DBXAWTb
— 須藤元気 (@genki_sudo) November 4, 2021
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「18歳以下」としたところに抗議が殺到したらしく、さいしょに報道した読売新聞は誤報ということに。もちろん「生活に困っている人」への支援も検討しているとのこと。
一昨日の読売新聞の誤報で、自民党議員の事務所に抗議が殺到しているようですが、コロナ禍で生活にお困りの方への給付金など支援対象については、週明けから自民党と公明党で協議をして決めていきます。
— 高市早苗 (@takaichi_sanae) November 7, 2021
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「18歳以下」に給付するにしても、世帯主の口座に振り込まれると、いろいろ問題が起きてしまうようです。
偉い人、教えてください。
これ、振込先は誰ですか?離婚成立してない私は、夫の口座に振り込まれた去年の10万円の給付金もまだ手にしてません。DVで避難して、住所も秘匿して、離婚成立まで住民票も移せません。システムに乗れない私の子供は透明人間ですか? https://t.co/3UgxkqpYG0— おさしみ (@Osashimi9111) November 5, 2021
「そもそも平等とは何なのだ」という切実な問いかけも。
病院でお年寄り達が10万の給付金もらえないのは不公平だって話してるの横で聞いてて、何でも平等求めるなら医療費も一律3割負担してほしいよなって思いました(´・ω・`)
— ヒロポン (@hiroponsan11) November 5, 2021
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前回の給付の際はマイナンバーがないから「生活に困っている人」がわからないのではという議論がありましたが、もはやなにを議論しているのか分からない状態になってしまっています。
18歳以下に10万円、マイナカードに3万円ポイント付与で自公が協議との報道。
給付金は、コロナ危機で収入が減った家計への支援として広く対象とし、生活が困窮している低所得者には手厚くすべきだ。
この期に及んでマイナカードの普及促進を企むのも違和感しかない。https://t.co/qqjMfs4mCC— 山添 拓 (@pioneertaku84) November 5, 2021
われわれ日本人も自由と平等について考え直さなければならない時期が来ています。