静岡県焼津市の魚市場で大量のカツオを盗んだとして、カツオの一部を計量せず運び出した漁協職員、水産加工会社元社長、運送会社員など7人が逮捕されました。地元のみならず全国に衝撃が広がっています。
焼津漁港の海産物の水揚げ額は全国トップですが、そんな伝統の漁港で事件が起きました。
■
氷山の一角であろうという指摘も。
30年前から続いていた犯罪なのに、逮捕されてる容疑者のほとんどが30~40代なのはおかしいぞ。10歳のころからカツオ盗んでたのか? そんなわけないよな。他にもいるだろ。
漁協職員がカツオを大量窃盗…「焼津港では水揚げが減る」「30年前からうわさあった」https://t.co/ResOZTtkoP
— 素浪人オイラ (改訂) (@surouninoira) November 15, 2021
同漁協の計量責任者らが窃盗を主導し、水産加工会社は盗品を安く買い上げて、盗難に関与した漁協職員らに一回十万円ほどの報酬を支払っていたそうです。
■
焼津ではマグロも多く水揚げされています。
マグロは大丈夫でしたか?
【社会】漁協職員がカツオを大量窃盗。「焼津港では水揚げが減る、と30年前から噂はあった」。静岡県焼津市 https://t.co/vQDdf6AnTY
— 橘媛 (@tachibanahime07) November 15, 2021
本来、漁協と漁業者は一心同体であり、信頼関係があってこそ漁協は成立している組織だったそうですが、その信頼に漬け込んだ事件となりました。
日本の縮図でないといいのですが。
漁協職員らがカツオ大量窃盗 @静岡焼津 https://t.co/3goFqFOptE
「30年前から『焼津では水揚げが減る』と言われていた。漁師だけがバカを見て漁協と水産加工会社が甘い蜜を吸っていた。パンドラの箱が開いた」
カツオの一部を計量せず運び出した漁協職員、水産加工会社元社長、運送会社員などを逮捕。— 滝沢ガレソ@バチボコ巨漢 (@takigare3) November 15, 2021