男性の「ワキのお手入れ」は、どこまでやるべきか?

先月テントサウナに行った時、ヨガのレッスンがあり、水着のままヨガをしました。周りに同世代の男性もいたのですが、脇の下がツルツルなのに気が付きました。参加者の中で私だけがワキから黒いものが見えている。そのうちに、今まで何とも思わなかった自分の体毛が、なんだか急に恥ずかしくなってきました。人間の感情とは不思議なものです。

pogrebkov/iStock

私が20代の頃は、男性が美容クリニックに行って脱毛するなど、考えられないことでした。しかし、今や今や男性の脱毛は若い世代では当たり前。全身すべてツルツルにしている男性も珍しくないそうです。

メンズクララクリニックの医師で友人の神林さんにその話をすると、最近は脱毛だけではなく、ワキ汗やそのニオイも気にする男性が増えているそうです。

確かに、夏になってTシャツが汗ばんで変色しているのは、汗臭そうで何とも格好悪いものです。私もグレーのTシャツは、汗が目立つ真夏は着ないようにしています。

そこで医者のアドバイスに素直に従い、脱毛だけではなく、勧めてもらったボツラックスというワキ汗を防止する施術も合わせてやってもらいました。7月末までキャンペーンで割引です。

まず最初のワキ脱毛は、レーザーで数分で完了。痛みはほとんどなくヒゲ脱毛より楽でした。

ボツラックスは、アイシングして感覚がなくなった皮膚に注射していきます(画像をブログで見る)。写真では痛がってますが、ちょっと大げさ。実際は、少し痛みがありましたが、こちらも麻酔無しで数分で終わりです。

合わせて30分足らず。あっという間です。

人の価値観はそれぞれですが、日本でも男性が体毛の手入れをするのが、徐々に当たり前になってきています。

さすがに、下半身のVゾーンやIゾーンは、私もまだ始める勇気がありませんが、これらもそのうちにやるのが当たり前になっていくのでしょうか?

今回の人体実験の効果が出るのは1週間ほど経ってからで、その後数ヶ月は持続するらしく、毎年この時期にお手入れするのが当たり前になりそうです。

ちなみにメンズクララクリニックは「メンズ」と入っていますが、女性も普通に利用しています。最新の美容の技術と情報がありますので、気になる人はコンタクトしてみてください。私もほぼ毎週お邪魔しています。


編集部より:この記事は「内藤忍の公式ブログ」2022年6月13日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は内藤忍の公式ブログをご覧ください。

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資産デザイン研究所社長
1964年生まれ。東京大学経済学部卒業後、住友信託銀行に入社。1999年に株式会社マネックス(現マネックス証券株式会社)の創業に参加。同社は、東証一部上場企業となる。その後、マネックス・オルタナティブ・インベストメンツ株式会社代表取締役社長、株式会社マネックス・ユニバーシティ代表取締役社長を経て、2011年クレディ・スイス証券プライベート・バンキング本部ディレクターに就任。2013年、株式会社資産デザイン研究所設立。代表取締役社長に就任。一般社団法人海外資産運用教育協会設立。代表理事に就任。