イギリスのトラス首相が、就任から2ヵ月足らずで辞意を表明しました。就任早々に打ち出した経済政策が、金融市場をかき乱し、その政策の大部分が撤回されました。トラス首相は財務相を更迭し、19日には内相が辞任し、保守党内からは退陣を求める声が強まっていました。
トラス英首相が辞任表明、経済混乱で引責 就任2カ月弱https://t.co/lZuPUq6LJC
— 日本経済新聞 電子版(日経電子版) (@nikkei) October 20, 2022
後任首相を決めるために、保守党は党首選の準備に入ります。ジョンソン前首相や、トラス氏と党首選を争ったスナク元財務相の名前が挙がるものの、めぼしい候補者は見当たらないようです。
政治の混乱が続くことが懸念されます。
歴史的な支持率の低さとなっていました。
トラス英首相、辞任へ。
いましがた発表。BBC中継。在任わずか1ヶ月半。歴史的な支持率の低さとなっていた。 pic.twitter.com/YnN6jtj0nN
— Gakushi Fujiwara / 藤原学思 (@fujiwara_g1) October 20, 2022
就任前からこのような事態を予想する向きもありましたが、まさかここまで早いとは。
ワイがトラスは早々に首になると予想して的中した理由
・トラスは極左共産党系家系で筋金入り極左なため保守党内で信用されてない
・王室廃止運動をやっていた
・堂々と不倫してキャリアアップに悪用する面の皮の厚さ
・閣僚がフレンドだらけでしかもバカ揃いでポリコレ優先
・経済知識ゼロ— 谷本真由美 (めいろま) 「世界のニュースを日本人は何も知らない3」発売中 (@May_Roma) October 20, 2022
結局、ふたたび党首選をすることになりました。。
ボリス前首相が返り咲く可能性も高いようです。人材不足は各国共通なのかもしれません。
ワテは就任直後にトラス首になるでと予想していたが、次の予想はボリスの返り咲きや
トラちゃんも帰ってくるかもな
— 谷本真由美 (めいろま) 「世界のニュースを日本人は何も知らない3」発売中 (@May_Roma) October 20, 2022
後付けですが、起きるべくして起きた事態のようにも見えます。
日本も他山の石としたいところですが。
イギリスのトラス首相が2ヶ月も経たないうちに辞任。政権支持率は、7%とあり得ない低さを記録。減税政策が歴史的なポンド安など経済の混乱を招いて、3週間で全てを撤回。イギリス国内ではまたボリス氏に首相になって欲しいとの声が高まっているそうです。”減税政策”について改めて考えさせられます。
— フィフィ (@FIFI_Egypt) October 20, 2022
日本化(Japanisation)おめでとうございますと英語で書いたらイギリスの人たちに読まれてしまいます。
Dear British citizen.
Congratulations on your Japanisation. There is no such thing as a prime minister's term of office.
— 中田大悟 NAKATA Daigo (@dig_nkt_v2) October 20, 2022
保守党は腹が据わってないのか、見切り千両なのか。
トラス首相、辞任。早すぎる…
保守党、腹が据わってないな。— 岩田温@YouTubeチャンネル開設しました! (@iwata910) October 20, 2022
トラス首相は左派の活動家として名を馳せましたが、経済には疎かったようです。