【速報】1ドル=150円台に:32年ぶりの大台突破に介入はあるのか

20日の東京外国為替市場で円安ドル高がさらに進み、一時1ドル=150円台となりました。1990年以来、およそ32年ぶりの円安水準を更新しました。

米長期金利の上昇で、資産運用に不利な円を売ってドルを買う動きがさらに加速しました。節目を超えたことで、円安がさらに進む可能性もあります。

政府と日銀が再び円買いの為替介入に動くとの警戒感も高まっており、市場の緊張感が高まっています。

アメリカの金利は上昇し続けており、円安がさらに進みました。介入は実施されるのでしょうか。

さまざまな思惑と要因が絡んでいます。

ただし、どの通貨も米ドルにやられているようです。

バイデン大統領は「ドル高を容認」していました。

一方、黒田総裁は「金融緩和の継続が適当」との姿勢を貫いています。

起こるべきして起きた円暴落だとも。

米金利の上昇はピークアウトするとの見方も出てきましたが、どうなのでしょうか。

しかし、アメリカの金融機関の半年前の予想は円高でした。

円安だからといって外国で稼ぐのは容易ではありません

こうなったらインバウンドで本気で稼ぐしかありません。

ただし、為替の仕組みはとても複雑です。