中国人民解放軍は、台湾周辺での軍事演習を開始したことを発表しました。この演習の目的は「『台湾独立』分裂勢力への懲戒だ」と就任したばかりの頼清徳政権への威圧行為であることをほのめかしています。
様々な識者も指摘していた展開。
【テレビ朝日】中国人民解放軍が台湾周辺で軍事演習を開始 「『台湾独立』分裂勢力への懲戒」 中国メディアhttps://t.co/x2z8x2wpHQ
— 小林鷹之 (@kobahawk) May 23, 2024
台湾周辺での演習は2日目となり、台湾・頼政権へ圧力をさらに強めています。
中国軍、台湾周辺で2日目の演習開始 頼政権へ軍事圧力強化 https://t.co/Csi6KGADre
中国軍は2022年8月と23年4月、同年8月に米台高官らの接触に反発し、台湾を取り囲んで軍事演習を実施した。
— 産経ニュース (@Sankei_news) May 24, 2024
当然のことながら台湾も警戒を強めています。
中国軍が #台湾 の周辺で軍事演習を行う中、中華民国(台湾)の陸海空軍、沿岸警備を担う海洋委員会海巡署は、#自由 と #民主主義 を守り抜くため、警戒と監視を強化しています。 https://t.co/K2dIa7eAcE
— Taiwan Today 日本語版 (@TaiwanTodayJP) May 24, 2024
太平洋地域で隔年で行われているアメリカ軍の大規模演習が初めて日本でも行われることも決まっています。
米軍大規模演習 6月 日本でも初実施へ 即応体制の強化ねらいかhttps://t.co/Wk2M2dOq77 #nhk_news
— NHKニュース (@nhk_news) May 23, 2024
台湾周辺での緊張が急速に高まっています。
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そんな中でも鳩山友紀夫(由紀夫)元首相は、社民党福島瑞穂代表とともに立ち会った座談会での呉大使の発言をさらに擁護しています。
温厚な呉大使が「日本が中国分裂を企てる戦車に縛られたら、日本の民衆が火の中に連れ込まれる」と発言した時、強すぎる言葉に違和感を感じたことは事実である。しかしそれは日本が中国分裂、台湾独立戦争に協力したらの話である。一つの中国を理解し尊重する日本が中国分裂の戦争に加担する筈はない。
— 鳩山友紀夫(由紀夫)Yukio Hatoyama (@hatoyamayukio) May 22, 2024
国民を殺すと恫喝しているのに同意する思考回路が理解できません→「和を以て貴しとなすという言葉は中国にも日本にも通用する言葉で、私はそれを『友愛』という言葉で置き換えている」 https://t.co/RQHHqAkwi7
— 峯村 健司 / Kenji Minemura「台湾有事と日本の危機」(PHP新書)出版 (@kenji_minemura) May 22, 2024
鳩山由元首相と社民党・福島代表は中国共産党の影響下にあるようです。
鳩山元首相は「日本列島は日本人だけの所有物ではない」というような恐ろしい迷言を多々残しています。
中国にこびる鳩山由紀夫元首相の危険性https://t.co/A7WYwZIAf2
「日本列島は日本人だけの所有物ではない」
「国というものが何だかよく分からない」
こんな言葉も残している鳩山氏は、領土的野心を隠さない中国を、日本に招き入れかねない。— 産経ニュース (@Sankei_news) May 22, 2024
「(日本国民が)火の中に連れ込まれる事になる」という呉江浩駐日大使の発言は日本に衝撃を与えましたが、人民解放軍の行動へのけん制でもあったようです。
「(日本国民が)火の中に連れ込まれる事になる」との呉江浩駐日大使の傲岸発言。松原仁氏は衆院議長に対して「(脅迫発言を)二度も繰り返すのは極めて不見識。接受国である日本政府に対し失礼千万で敬意を欠く。今回はペルソナ・ノン・グラータ(好ましからざる人物)である事を通告し追放すべきと考える」… pic.twitter.com/WcxFxXETjl
— 門田隆将 (@KadotaRyusho) May 22, 2024
当たり前です。外国の駐日大使が日本国民を脅迫すると言うのは前代未聞。 https://t.co/22GSBbCt4b
— Emin Yurumazu (エミンユルマズ) (@yurumazu) May 21, 2024
これに対し、ご子息である紀一郎氏も、父・由紀夫元首相をいさめる事態に。
こちらにつきまして、父・鳩山由紀夫と対話をしました。
まず父の説明によれば、父が「基本的に同意する」と述べたのは、中国大使の「日本政府は日中共同声明の通り、いわゆる『一つの中国』を理解・尊重すべきだ」という発言に対するものだったとのことです。… https://t.co/u3R9rKxbEX
— 鳩山紀一郎 (@Hatoyama_Kii) May 22, 2024
日本の政治家の台湾訪問は、中国にとって挑発と見なされるかもしれないが、日本側にとっては外交の一環であり、武力行使の意図はない。しかし、中国大使が武力行使をほのめかす発言をしたため、多くの日本国民が中国政府を「異常」と感じ、由紀夫氏が反対しなかったことが批判されている。(編集部による要約)
無党派層はもっと真剣に怒ったほうがいいと思います。
ちょこっとでも政権交代の機運が高まってくるとすかさず出てきちゃあ無党派層をドン引きさせてる気がするんですが…… https://t.co/bT2scRNqNy
— jo shigeyuki (@joshigeyuki) May 22, 2024
中国出身者の肩のほうが今回の事態を心配しています。
つまり鳩山が、「日本の民衆が火の中に」なることに、「基本的に同意する」のである。かつての民主党政権の誕生で、それほどのクズ人間が日本国の首相となったわけである。 あのような悪夢を二度と蘇らせてはならないのできないか。https://t.co/ydK7exfjK2 @Sankei_newsより
— 石平太郎 (@liyonyon) May 21, 2024
日本がなくなってもいいと思っている日本人は少なくないのでしょうか。戦後教育の賜物かもしれません。