東日本大震災から15年:薄れゆく記憶と闘い、忘れることなく前へ

3.11。東日本大震災から15年が経ちました。

「この国のリーダーを目指すなら必ず現地にいけ」

と先輩に言われて4月に入った南三陸。何も無くなった街の高台に佇む学校内で、たくましく前を向く人たちに勇気をもらった。

石巻専修大学にキャンプを張って、泥を掻き出し瓦礫を運んだGWの連休。日和山公園から眼下に広がっていた凄惨な光景。

ヘトヘトなるまで作業した後、自衛隊の方々が出しているお風呂に入るのが最高に気持ちよくて、明日からも頑張ろうと気合が入って。それでも人力でできることの限界に打ちひしがれながら、星を眺めてボランティア同士で色々と話し合って。

思い出せば昨日のことのように出てくる記憶も、忙しい日々に追われているとすっかり頭の奥底にしまい込まれてしまう。

薄れゆく記憶に罪悪感を覚えながら。忘れないよと自分自身を奮い立たせながら。

改めて、被災により亡くなられたすべての方々に哀悼の誠を捧げますとともに、さらなる復興と発展のために尽力することを強く誓いたいと思います。

いつまでも、東北とともに。また必ず現地に向かおう。

東日本大震災で津波に見舞われた釜石市(OFF/写真AC)


編集部より:この記事は、前参議院議員・音喜多駿氏のブログ2026年3月11日の記事より転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方は音喜多駿ブログをご覧ください。

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