紀尾井町の甘い寄り道——マダムドリュックで見つけたご褒美

出口里佐です。

マダム・デュリュックMadame Dellucニューオータニ店。

地下鉄永田町駅または、赤坂見附駅から徒歩5分ほど、紀尾井町のホテルニューオータニ・ガーデンタワー、サンローゼ1階。落ち着いた空気が流れるこの場所に、ベルギー王室御用達のチョコレート専門店、Madame Delluc マダムドリュックがあります。

ニューオータニ・ガーデンタワー入口。
ホテルニューオータニは広いので、永田町側のこちらの入口から入ります。

この日は、同じフロアにあるお気に入りの洋服店で夏物を見た帰りでした。軽やかな素材や明るい色に心が弾み、そのまま帰ろうとしたとき、ふと以前見かけたチョコレートのお店のことを思い出しました。一度は通り過ぎたものの、気になって引き返すことに。

ショーケース内のチョコレートは宝石のよう。

店内には、美しく整えられたチョコレートが並び、まるで宝石のよう。ひとつひとつが丁寧に作られていて、選ぶ時間そのものが贅沢に感じられます。今回は、小さなチョコレートを4個、2160円のセットに。

4個を選びました。左上から時計回りに、トリュフココ、コルネ、レディー、アルバート。

そして目に留まったのが、ミニメロケーキの3個入りです。通常1500円のところ、ちょうど2割引きで1200円というのもあり、思わず手に取りました。

燦然と輝く、ミニメロケーキ!!1500円が今なら1200円。
美味しかった記憶がよみがえり、思わず、くださいと言っていました。

実はこのメロケーキ、以前は今の3倍ほどの大きさでした。その時は、ミルクチョコレートのみ。ころんとした丸いフォルムが印象的で、どこか「可愛い爆弾」のようだと感じていました。甘さもしっかりとしていて、いわばカロリーの面でも“贅沢な一品”。けれど今回のミニサイズは、その魅力をそのままに、ぐっと手に取りやすい存在に変わっています。大きさが三分の一ほどになったことで、少しだけ気持ちのハードルも下がり、軽やかに楽しめるようになりました。

ミニメロケーキの説明を見ているだけで、これはもう食べてみるしかないです。

さらに現在は、従来のミルクチョコレートに加えて、ホワイトチョコレートやダークチョコレートのバリエーションも登場。

ミニメロケーキは、外側がなめらかなチョコレートでコーティングされ、中にはふんわりと軽やかなマシュマロ、そして土台にはほんのり塩味の効いたサクサクのビスケット。どこか懐かしさのある組み合わせでありながら、全体のバランスはとても洗練されています。あえて例えるなら、「とても上質に仕立てられたエンゼルパイ」。親しみのある味わいを、大人のデザートへと引き上げたような一品です。

自宅で、ゆったりと大切にいただいています。

今回の2割引きサービスはしばらく続くそうですが、終了時期は未定とのこと。思い立ったときが、ちょうど良いタイミングなのかもしれません。

もうひとつ、以前こちらで販売されていた、東京では珍しい、スミレの花の砂糖漬けも探してみました。可憐でどこかフランスの香りを感じさせる一品ですが、この日は店内では完売。スタッフの方から、オンラインショップならあるかもしれないと教えていただきました。

その場で手に入らなかったからこそ、また訪れる理由がひとつ増えたような気がします。
紀尾井町で出会う、静かな甘い時間。また季節を変えて、ゆっくりと訪れてみたいと思います。

スミレの花の砂糖漬けのために、オンラインショップをチェックしてみたところ、ミニメロケーキ(賞味期限は発送から3週間)は現在6個で3千円のところ、こちらでも2割引で、2400円で購入できるようです。ぜひお試しください。

Madame Delluc ニューオータニ店

コメント投稿をご希望の方は、投稿者登録フォームより登録ください。

コメント