超人スポーツハッカソン3

第3回 超人スポーツハッカソンを開催しました。慶應義塾大学日吉キャンパスにて。
5チームが新スポーツを開発しました。
前回やったときの模様はコチラ。
超人スポーツハッカソン
超スポハッカソン。
最優秀賞:スライ・ド・リフト。
ドリフトのできるオムニ電動車イスを開発。コース上の得点ゾーンをドリフトで通過する競技です。
車イスで誰でもドリフト、というパンク。
車イスという介助機具を拡張遊具にするというもの。
ドリフトする車イス。
って、思いついても、手間と時間とコストをかけて、それを作っちゃうのがステキ。
優秀賞:超ホッピング。
ゴムで宙吊りになって、ボールを相手陣地に入れる。子どもでもOK。浮遊感バンザイ。
ボルダリングに応用すると面白そう。
 
優秀賞:Wheelchair Shooting。
落ち葉を空気で掃除する装置を使って、ピンポン球を相手の網に撃ちこむ車イス競技。
車イスの人がものを投げるのは難しい、という実態から着想したという。
車イスの人も健常者も対等に撃ちあう愛。
車イスじゃなくても、ローラーがついた事務用のイスとか、ほふく前進とかで、オフィスでパンパン撃ち合いたい。
Augmented Style 100m。
4本足で走れば、ボルトより速くなれる。目指せチーター。問題はわれわれは足より腕が短すぎること。そこで腕に拡張装置をつける。みんな、今日から4本足で走るぞ。
バブルランナー。
水の上を走る。風船に入って。走れば、VRが走路とゴールを見せてくれる。コインを取ると、速くなったりするんだって。
これでやっと水の上を走れるようになる。
水上を走る。宙に浮かぶ。4本足や車イスで走る。超人スポーツは陸海空を制覇しました。

 

超人スポーツは、TechとPopという日本の強みをスポーツで示す。世界展開するが、日本を本場にしたい。そうなる。ことを確信させてくれるハッカソンでした。