デジタル十大ニュース2016、ネット投票結果が出ました。
総数10930票。ありがとうございます。
結果は以下のとおり。
1. ポケモンGO 配信開始
2. PS-VR発売 VR普及元年
3. PPAP YouTubeから大ヒット
4. Google AI アルファ碁、人間に勝つ
5. 邦画大ヒット「シンゴジラ」「君の名は」
6. プログラミング教育必修化へ
7. 4K出揃う。リオ五輪8K生中継も。
8. キュレーションサイトの閉鎖ドミノ。
9. ソフトバンク、ARMを買収 IoT本番へ
10. チケット転売問題勃発
AR・VRがワンツーフィニッシュ。底抜けAIR-LINE古坂大魔王の世界進出も上位進出です。映画、ウェブ、教育。話題が分散したのも今回の特徴ですな。AR・VR、AI・IoT、4K・8K、PP・AP。
10位のIT vs 音楽業界のチケット転売は当事者っぽくもあり、コメントを控えます。
10位の選に漏れたものには、
・マルチメディア放送i-dioスタート
・AbemaTV ネットテレビサービス普及
・メディア予想大外れイギリスEU離脱/トランプ氏当選
・LINE流出でセンテンススプリング
・保育園落ちた日本死ねブログ炎上
なんてのがあります。
トランプさんメイさんパクさんアベさん、今年はどうなりますかね!
ではまた来年!
過去4年の十大ニュースは以下のとおりです。
◯デジタル十大ニュース2015
http://ichiyanakamura.blogspot.jp/2016/02/2015.html
1位 ネットが暴いた五輪ロゴパクリ問題
2位 首相官邸にドローン落下ですぐ規制
3位 AI・IoT狂想曲
4位 Apple、Google、AWA、LINE、サブスクリプション本格化
5位 マイナンバー制度開始
6位 DSにWii、任天堂岩田社長が逝去
7位 自動運転、グーグル、アップルなどの覇者争い
8位 VW、不正ソフト利用で排ガス規制逃れ
9位 ペヤングvsゴキブリ、販売停止と復活劇
10位 オンライン学習サービス、いよいよ本格化
◯デジタル十大ニュース2014
http://ichiyanakamura.blogspot.jp/2015/02/2014.html
1位 LINEで決闘:「決闘罪」が適用される
2位 論文コピペ発覚で大問題~STAP細胞はあります~
3位 プログラミング教育 本格化
4位 ウェアラブル機器続々:GlassやらWatchやら
5位 非実在小4、どうして解散するんですか?を問う
6位 3Dプリンター事件:銃とかわいせつなものとか
7位 ベネッセ個人情報流出
8位 ロボットPepper登場。ロボットペットも復活。
9位 角川ドワンゴ統合
10位 mixi モンストで大復活!
◯デジタル十大ニュース2013
http://ichiyanakamura.blogspot.jp/2014/02/2013.html
1位 バルス祭り 14万tweet 世界記録塗りかえる
2位 特定秘密保護法とNSA通信傍受
3位 3Dプリンター低価格化で身近に
4位 オープンデータ進展
5位 冷蔵庫に入る若者たち~炎上相次ぐ
6位 ホリエモン出所
7位 あまちゃん・半沢直樹、テレビの底力
8位 4K8K/Hybridcast次世代テレビに期待感
9位 大阪市・荒川区・武雄市が2015年度までに子どもにタブレット配布
10位 ウェアラブル・コンピュータ時代到来か
◯デジタル十大ニュース2012
http://ichiyanakamura.blogspot.jp/2013/01/2012_26.html
1位 どないしてん日本家電産業
2位 LINE8000万人、無料通話ソーシャルサービス戦国時代へ
3位 違法ダウンロード刑罰化
4位 コンプガチャ問題
5位 炎上大国ニッポン:市長も社長も教育長も
6位 ソーシャルなデモ多発:原発やら反日やら
7位 遠隔操作ウィルスで警察手玉に取られる
8位 アノニマス大暴れ!ACTAとか霞ヶ浦とか
9位 スマートテレビ始動:放送、通信、メーカーの本格対応
10位 ビッグデータは宝の山?
◯デジタル十大ニュース2011
http://ichiyanakamura.blogspot.jp/2012/01/2011_14.html
1位 スマートフォン急激に普及 上半期出荷台数は1000万台超
2位 スティーブジョブズ氏死去
3位 復旧作業や安否確認にソーシャルサービスが活躍
4位 通信・放送融合法制が施行
5位 震災後 TVのネット配信が一時実現
6位 facebookの加入者 日本で1000万人突破
7位 タブレット端末 各メーカーから出揃う
8位 地デジ、被災三県除き整備完了
9位 DeNA野球参入に楽天が反対
10位 サイバー攻撃相次ぐ
編集部より:このブログは「中村伊知哉氏のブログ」2017年2月13日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方はIchiya Nakamuraをご覧ください。