電力産業についての投稿を募集します

アゴラ編集部

東京電力の「賠償スキーム」にからんで、発電と送電を分離する改革が政治の場で議論されるようになりました。これまでにも日本の電力自由化は進められ、独立系の発電事業者が電力会社の送電網を使って電力を卸し売りする市場ができています。しかし送電網を電力会社がもっているため、震災後は東京市場が閉められ、市場が機能していません。

このような状態を改善するには、電力会社の発電部門と送電部門を別会社として分離すべきだという議論もあります。他方で、分離してもベンチャーが参入することは困難で、電力品質が落ちてアメリカのような大停電が起こるという反論もあります。みなさんの投稿を募集します。投稿規定はこちら