ウナギ好きに技術革新の朗報

アゴラ編集部

環境保護団体を背景にした米国がまたぞろ人んちの食文化に横やりを入れてきた、というニュースが日本中を駆け回ったんだが、今年の土用の丑の日は7月27日です。夏場のウナギは実は美味くない、とはいえ、やはり季節物なので気になる。
気の利いた鰻屋は土用の丑の日に休むところも多い。名古屋の『いば昇』もそうで、それを知らなかった筆者は、わざわざ土用の丑の日に名古屋で仕事を作り、いそいそ出向いた店先の貼り紙に愕然とした記憶がある。この「えん食べ」の記事では、土用の丑の日にウナギを食べるかどうかの調査結果を紹介。みなさん国産が好きなようで、ウナギの蒲焼きの代替品としてはアナゴはわかるが意外にサンマが健闘しています。


表題ブログでは、高橋是清さんのウナギ好きを紹介してます。欧米でもよく食べますし、フレンチや上海料理なんかにもあるんだが、日本のウナギのイメージが強過ぎるためかどれもあまり美味くない。やはり蒲焼きに限る。
ウナギの生態が解明されたのはつい最近です。ウナギの養殖技術も日進月歩で進んでいる。独法の水産総合研究センターに詳しいんだが、将来的に人工採卵と授精、孵化、そして稚魚を生魚にまで育てることができれば、なにも問題はなくなるはずです。
Porco Rosso Financial Weblog
【ビジネスアイコラム】鰻について考える

紹介されてるポートレート集と表題はあまり関係ないと思うんだが、ノマド、という言葉はけっこう深いのかもしれません。一人の命は地球より重い、という言葉が虚しく響くのはなぜなんでしょう。健全な精神と健全な肉体の関係のようなものか。
ライフナー
欧州の政治経済が深刻化し国の為に“Nomads(ノマド)”を選ぶ人々

ネット検索して自分の名前がズラズラっと出てくるような人は、よほどの「有名人」です。筆者は同姓同名にスポーツ界の人がいるので、そっちのほうがたくさん出てきます。まぎれてしまっているのは善し悪し、というわけで、この記事では自分の名前が他人に検索されるのを嫌がる人が多い、という調査結果を紹介。自分では検索されてるかどうかなんてわからないので、そんなの杞憂、です。
インターネットコム
もし自分の名前が検索されていたら…、「気分が悪い」約4割

宮崎駿氏が庵野秀明氏に「ナウシカは出すな」と厳命して実現した展覧会の紹介です。前にもこのコーナーで紹介したことがあるんだが、これは実際に行った人のブログ。どうも最近の日本人は高度成長期への郷愁が強過ぎるようで、映画『ALWAYS~三丁目の夕日』シリーズなんかのヒットに代表されるように気分的に後ろ向きな感じもします。懐古趣味に陥ったら文明は衰退期、という話もある。そういや、すべてを破壊する巨神兵も明らかな終末思想だしなぁ。
弐代目・青い日記帳
映画「巨神兵東京に現わる」

家電量販店、といえばウォルマートをようする米国のほうも大変そうです。もちろん主敵はAmazon。不毛な闘いが続いているらしい。ウォルマートは西友を完全子会社化してるんだが、これを知らない人もまだ多い。このブログで紹介されてるように、量販店で現物を確認し、買うのはネット、という消費行動が一般化してるようです。筆者もこないだカメラバッグにある物が入るかどうかを店頭で確認してから、すぐ帰宅してAmazonでポチっとしちゃいました。で、その現物もそのうちネット上で確認できるようになるかも、という話です。
日比野庵 本館
家電再編と感触を伝えるロボット

フリーダイビング、といえば深度潜水のほうで自伝が映画『グランブルー』にもなったジャック・マイヨール氏が有名なんだが、残念ながら10年くらい前に自殺しちゃいました。氏とは小笠原へ一緒に行ったことがあった。茶目っ気あるが偏屈なじいさんで若いフランス美女をともなってたっけ。最期はともかく、ああいう人生も楽しいんだろう。で、この女性は距離を素潜りする、という記録です。潜る前の儀式は地元のものなのかもしれません。
坂井直樹の”デザインの深読み”
深みかかったブルーの海の中を光のスポットライトが降り注ぐ。そのステージの中を人間が悠々と泳いでいる。ジンベイザメと泳ぐフリーダイビング世界記録保持者の「二木あい」

LEDはRGB、つまり光の三原色でいろんな色を再現してます。このレッド、グリーン、ブルーなんだが、ずっとレッドしかなかった。高輝度ブルーLEDと高輝度グリーンLEDが出現して初めて照明光源として実用化されるようになりました。このブログは、知財などから製品開発を探る、という内容で、シャープのシーリングライトについて書いています。
ヒット商品の分析ブログ
さくら色光の特許出願?

税金が上がる前には駆け込み需要、というのがあり、1997年にも「福祉目的」で3%から5%へ消費税が上げられました。あのときも前年に駆け込み需要があったんだが、増税実施されると駆け込み需要前より消費は冷え込んだ。このリバウンドが怖い、という人もいます。このブログでは、増税によって購入前倒しなどの影響が出て消費が増え、デフレから脱却できるかもしれない、さらに、財政の健全化によって将来の国債や円の暴落というリスクを回避できるだろう、と書いています。
リベラル21/早房長治
「一体改革」の経済効果は意外なほど大きい

iPadの保護ケースなんて、いくつも持ってる人は少ないと思います。一度つけたら、ずっと使い続けるわけで、最初に買うときは、失敗してもいい安いものか、じっくり悩んで調べまくって納得ずくで買うか、どちらかだ。しかし、iPadにキーボードつけたら、重さや大きさはMacBookAirとそんなに変わらないんじゃないかとも思います。
WEB2.0とパソコン講座
ロジクールが、6時間充電で2年使用可能なiPad 用ソーラーワイヤレスキーボードケースを7月20日に発売


アゴラ編集部:石田 雅彦