米大統領選後にみる日本の政党の透かし絵図

アゴラ編集部

選挙で負けた後、どうも共和党がおかしくなった、というのが表題の記事です。日本の総選挙後にも似たような体たらくになりそうな政党がある。しかし、二大政党制で一方の大政党がおかしくなるというのでは困りもの。日本の政権党も十二分に気をつけてほしいもんだが、大敗すれば責任論が避けられず、執行部への風当たりは強くなるでしょう。このチャンスに、庇を借りて母屋を乗っ取ったおかしな勢力を追い出したほうがスッキリするのかもしれません。


FERMAT
迷走する大統領選後の共和党


ジョニー・デップ、アンバー・ハード奪還作戦が見事に成功!
RBB TODAY
奪還っていったい誰から奪い返したのか疑問なんだが、アンバー嬢はバイセクシャルを公言してる女優だそうで、相手は男性とは限りません。この女優、ニコラス・ケイジ氏と共演した映画『ドライブ・アングリー』では、テキサスのじゃじゃ馬w役でいい味を出してました。実際、テキサスの裕福な家の出身らしい。でも、この記事に書かれてるように「知的」ではないと思う。ローレン・バコールと比較する人も多いんだが、個人的にはシャロン・ストーンに最も雰囲気が似てるような気がします。

クリスマス準備はOK?夜景撮るならこのアプリ!イルミ撮り比べしてみた
APPREVIEW
夜景の撮影というのは悩ましくてなかなか上手に撮れません。ハードに依存する割合が高いわけで、感度やレンズなんかが重要。あと、手ぶれ防止とかピンズレなんかにもコツがあります。これはアプリでそれをなんとか乗り越えよう、という紹介記事。作例がちょっと残念過ぎて、どれが本当にいいのか、これじゃちょっとわかりません。

ついに!米アップル、次の新製品は次世代テレビであることをCEOが示唆
ガジェット速報
こうやってポロポロと事前情報を小出しにする、というのは、アップルも「普通の企業になった」ことの証左なんでしょう。しかし、iTVなんて誰得なのか。米国市場ってのは国土も広大だし、レジャーも少ない地域もあり、まだまだテレビが重要な存在なのかもしれません。日本人には必要ない、というより、放送法とか著作権の関係でまったく無用の長物になりそうです。

通販の常識を打ち破る!試着できるファッション通販サイトって何だ!?
ストレートプレス
いや別に常識なんか打ち破ってませんから。セシールとかベルーナとかRyuRyuとか、返品送料無料の通販屋なんてけっこうあります。アレは試着無料と同じだ。そう言えば、送料手数料についてゴチャゴチャ言うな、とかTwitterで客につぶやいて速攻で謝ってた通販屋の社長がいましたね。

松本人志「視聴率」発言で議論勃発
web R25
その異様なムキムキ具合も話題になってるお笑いタレントなんだが、今度は視聴率について何か語ったらしい。視聴率自体に信用ならない部分があるわけで、それを今さらとやかく言っても仕方ないですね。テレビ局が視聴率で一喜一憂する時代はもう過ぎた、というんでしょうか。本人も局からはそうとう嫌なことを言われてるんだろう。

NHN Japanが、日常生活の中で役立つミニツールを集約した無料アプリ「LINE Tools」を公開
WEB2.0とパソコン講座
アプリ版の十徳ナイフみたいなもんです。それを「LINE」のNHN Japanが作ったってところがミソ。なにか連動するようなことも考えてそうな気がします。

「007」に出演できるFacebookアプリ 『Crack the Case』
Kotaku JAPAN
これはよくできたCMサイトです。以降ネタバレ注意※ どうでもいいんだが、ベレニス・マーロウさんってボンドガール、あまりにもあっけない最期じゃない? もったいない。むしろ新人同僚の女性のほうがボンドガールっぽかったわ。しかし、あの映画『アバター』を抜いて大ヒット中の本作品。アカデミー賞へもノミネート確実らしい。中高年オッサン鑑賞者としては身につまされる場面もあり、ボンドに元気をもらったりもしました。

急速に進む? 日産がEV「ワイヤレス給電」を2014年に採用か?
clicccar
えっと、EV自体がどうなるかわからんのに、ワイヤレスで充電するなんてインフラが進むわきゃないですね。急速充電方式の問題点は、ようするに交流直流変換器を車載にするかどうか。車載されていない今の変換器では、複数台の急速充電はできません。これはCHAdeMOでも同じだ。あれは単に充電口の規格に過ぎません。だからワイヤレス給電なんかでも、交流を直流にどう変換しとくのかが技術的なボトルネックになります。

「財政の崖」とマーケットのシナリオ きちんと理解されていないそのインパクト
Market Hack
なにやらまたぞろ恐ろしげな経済用語が出てきました。「財政の崖」だと? 集団で崖に突進し、ドンドコ崖の下へ落ちていくイメージなんだが、とにかく時間切れタイムリミットが刻々と近づいてるようで困る。ユーロ・ギリシャ問題なんかもそうやって専門家に一般人が煽られたわけなんだが、狼少年の例もある。怖い言葉を使えばいい、というもんでもないでしょう。


アゴラ編集部:石田 雅彦