あなたブログ書いてますか? ネットをちょっとのぞくと、ありとあらゆる場所にブログが立ち上がっています。ブログを紹介するブログやランキングサイトも多い。毎日毎日、欠かさず更新しているマメなブログもあれば、何年も放置されているようなブログもたくさんあります。ブログサイトへ登録し、いざ書き始めても続けられる人はそう多くない。書きたくても書けないのが「ブログ病」。書くことがなくなったり飽きたり面倒になったりして、なかなか続かないんでしょう。読者がついて感想などがコメントされれば、それがインセンティブになったりもしますが、立ち上げてすぐに読者がつくわけもない。固定読者がつくほどのブログは実はそう多くありません。
この「ブログヘラルド 日本版」では、これからブログの世界へ参戦しようとする人たちへアドバイスを送っています。とにかく、ありとあらゆるジャンルや内容、テーマのブログがすでにあるんで、新規性のあるブログは難しい。そんな状況でもブログへ読者を集め、書き続けていくための方法を紹介。まずは文章力が重要、またHTMLなどの知識も必要、さらに読者とのコミュニケーションを意識せよ、というわけ。この基本があれば、あとは創意工夫と努力でなんとかなるようです。これはブログ病の初心者向け指南でしょう。
こっちはちょっと上級者向けです。表題のブログでは、書きたいことを書き続けられることについて考えています。中の人、つまりブログの書き手からブログが一人歩きするほどのブログ、というのはなかなかない。それだけ指示され読まれているブログ、というわけで、書き手という実態はいったいどこにいってしまうのか、という悩みは贅沢な気もします。ついにブログ病が嵩じて「自由になるためにブログを閉鎖する」なんてのも自ら新陳代謝して白紙に戻す行為として清々しい。ついつい肩に力がはいって気張ってしまうのがブログなんだが、気楽に気軽に気ままに気張らず気安い感じで書き続けられれば幸せ、というものです。
シロクマの屑籠
自由を削ってブログを書くか、自由になるためにブログを書くか
Syfy Plans Adaptation of Philip K. Dick’s ‘Man in the High Castle’
NYTimes
Syfyってのは、NBC系列の米国ケーブルテレビチャンネルです。SFとかホラー、ファンタジー、といった映画やテレビ番組、アニメなんかを放送してるらしい。この記事では、フィリップ・K・ディック原作の小説『高い城の男』をSyfyがドラマ化することに関し、フランク・スポトニッツ氏がプロデューサーになる、と紹介しています。彼はドラマ『X-ファイル』や『ミレニアム』などで脚本を担当した人物。さらに、映画『ブレードランナー』でフィリップ・K・ディック原作の映画化をしているリドリー・スコット監督も共同プロデューサーになるようです。放送予定やキャスティングはまだ未発表なんだが、誰がチルダンになるのか、高い城の男アベンゼンは、田上(原作ではTagomi)老人は、と興味は尽きない。この小説、第二次世界大戦で枢軸国側が勝った、というパラレルワールドを描いています。「戦勝国」である日本が米国西海岸を支配下に置き、米国人ら白人は勝利者である黄色人種の日本人に媚びへつらう、という内容から物語が始まる。「若い日本人夫婦と社交上でつき合えるなんて、めったにないチャンスだ。俺をヤンキーとしてでなく、人間としてこの人は認めてくれた」(早川書房/川口正吉 訳)なんてセリフもあり、易経という東洋哲学というか占いが重要なキーワードになっています。
NY州上院が全会一致で決議した、「従軍慰安婦」と現在も続いている「性奴隷」を混同した決議文を和訳する
できるだけごまかさないで考えてみる
この問題、日本人はよほど気をつけないと、悪巧みをする連中に陥れられてしまいます。どうしてこう理解されないのか、意図的に誤解されているのか、どこかに卑劣な悪意さえ感じるわけで、粘り強く説得を続けないと真実が隠蔽されて押し切られてしまう危険性がある。もちろん反省すべきことは反省すべきなんだが、事実と異なることを放置しておくべきではない。このブログでは、ほとぼりは冷めないし、手をこまねいているとこの誤解は世界中に広まってしまうぞ、と書いています。これは一種の悪意に満ちた「プロパガンダ戦争」です。
LEAKED SCREENSHOTS MAY REVEAL SAMSUNG’S UPCOMING GALAXY WATCH
BGR
アップルが腕時計型端末を出す、とかいう話題がネット上で騒がれています。この記事では、今度はサムスンが腕時計型ギャラクシーを出すのか、と書いているんだが、個人的には腕時計などかなり長くしてません。時間を確かめるだけの目的で腕にあんなものを常に巻き付けておくのはどう考えても不自然。腕時計型ガジェットにしても、ホログラムで立体操作画面が浮き上がってくるくらいの代物じゃないと誰も使わないと思います。
戦前は学校でも軍隊でも体罰が絶対禁止だった
少年犯罪データベースドア
これはちょっと目からウロコが落ちるようなブログです。ドラマ『どてらい男』の藤岡重慶など、いろんなテレビドラマの影響か、戦前日本の軍隊ってのは「体罰」の殿堂みたいな印象があります。しかし、体罰が出てきたのは日中戦争から、とこのブログでは書いている。海軍の体罰は英国海軍からの「輸入」だった、なんてのは刮目すべき話です。平時の日本陸軍に体罰はなかった、海軍で少年兵への体罰は常習化していた、ということらしい。古参兵が多くなり即製将校が増えると規律が乱れて良くない、というわけです。
アニメのコスプレをしたことない記者が海外のコスプレ・イベントに参加してみた
Pouch
この「海外」がなんとミャンマー(ビルマ)ってところが驚きです。首都大都市ヤンゴンでコスプレイベントが開催された、というわけであの国の民主化はそうとうの速度で進んでいるらしい。経済進出同様、ミャンマーの人たちが得るネット情報は膨大にふくれあがっています。それにしても「高杉晋作」はアニメのおかげで世界的に知名度を上げているようです。ちなみにアニメ『銀魂(ぎんたま)』は、空知英秋氏による少年ジャンプ連載マンガのアニメ化です。
「俺の嫁が画面から出てくる」ARロボット開発キットで嫁を愛でるとこんな感じ
GIGAZINE
AR技術ってのは「拡張現実(Augmented Reality)」です。ヴァーチャルリアリティの一種で、人間が五感で得ている外界の情報へデジタル的な情報をさらに付け加えるらしい。この記事では、人間の頭大の単なる球に例えば自分の嫁の画像を重ね合わせ、特殊なゴーグルをかけてそれを見るとあたかも自分の嫁がそこにいるかのように見える、というロボット技術を紹介。この横浜国立大学成長戦略研究センターってところで研究開発されてるようです。
メタリカ、テロリスト拷問用にメタリカの音源を使うなと米軍に申し入れていたと特殊部隊員が語る
RO69
メタリカの気持ちはよくわかります。しかし、この記事を読むと、メタリカの代わりに使ったディーモン・ハンターってバンド、米軍がやってることは拷問も含めて全面的に支持する、って言ったんだそうです。ホームページを見ると確かにパトリオットでクリスチャンな感じが凶暴過ぎ。iTunesで音源を聴くと頭が痛くなります。イスラム教徒でこんなのを聴かされたら、効果的な拷問になるんでしょう。
安倍内閣発足で医学部受験ブームがさらに過熱!?
看護師として気になったニュースや話題
祖父母が孫の教育費を出す場合、贈与税を非課税にする、という税制改正の影響か、という記事を紹介しているブログです。どうせ教育へ投資するんなら学費の高い医学部へ入れたほうがいい、という考え方でしょう。このブログでは、競争率が高くなれば医学部に質の高い学生が増えるのでいい傾向、と書いている。そもそも孫に医学部を受験できるだけの成績があるかどうかが問題なんだが、多少、頭が悪くても金を積めばなんとか入れてくれる私学医学部もあるようです。孫に何千万円も贈与できる金持ちしか医者になれなくなる、とも言えます。
サッカーにおいて最近、問題になっている事について
pal-9999の日記
オフサイド、というのはけっこうわかりにくいルールです。サッカーをテレビ観戦していると、せっかくチャンスになってもオフサイドをとられ、ボールが戻されるわけで、個人的には「待ち伏せは卑怯」という発想からもうけられたルールなんじゃないかと思っています。このブログでは、オフサイドのルールが改正される、と紹介。さらに八百長問題や薬物問題、さらにホームアドバンテージなどについて書いています。
アゴラ編集部:石田 雅彦