毎週金曜日9時にお届けする言論プラットホーム・アゴラの映像コンテンツ「アゴラチャンネル」。3月8日は現代中国の研究家で、コンサルタントの津上俊哉さんをお招きして、池田信夫アゴラ研究所所長と「中国バブル? 崩壊するのか」という対談を1時間に渡りお届けします。巨大でやっかいな隣人、中国の先行きと付き合い方をめぐる2人の論客の議論をお楽しみください。(映像は上記サイトから)
津上氏は、経産省の元官僚であり、かつては通商交渉を担当。現は津上工作室を立ち上げてコンサルタントとして中国とのビジネスの第一線で活躍中です。(津上氏のホームページ)
最近では著書『中国台頭の終焉』(日経プレミアシリーズ)がベストセラーになっています。(池田信夫氏のアゴラ書評「奇跡は終わったのか–『中国台頭の終焉』)
中国は偉大な文化と歴史を持つ半面、その共産党政権や企業の荒々しい活動に、多くの日本人は困惑しています。その大国に日本という国、そして私たち一人ひとりが向き合い続けなければなりません。第一線のアナリストと経済学者の対話から、そのヒントを探ってはいかがでしょうか。
多様な立場の人が意見を投稿する言論空間アゴラ。今では閲覧数が月300万ページビューとなり、言論サイトBLOGOSやヤフーニュースへの転載を含めるとその閲覧数は月500万ページビューを超えます。そしてネット空間で多くの人が集う「アゴラ」(議論の場)になりつつあります。次は映像を通じて、読者の皆さまと新しい形での言論を創造・発展させます。