政策家の石川和男さんは、ニコニコ生放送で「霞が関政策総研チャンネル」を運営しています。9月4日(水曜日)午後8時からは、「霞が関からは変えられない—異端官僚の古賀茂明の見た改革の欺瞞」(番組入口は上記)を放送します。これはアゴラ研究所のYouTube でも公開します。
古賀茂明(@kogashigeaki)さんは、経産官僚として活動し、中央官庁の人事改革などに着手。ところが、批判を受けて役所を退職しました。その問題を示した「日本中枢の崩壊」(講談社)は大ベストセラーとなりました。
今回の番組では原発、東電処理、大阪改革など、古賀さんの関わったプロジェクトの真実をうかがいます。石川和男さんは経産省で古賀さんの下で働きました。
夏野剛さん(@ tnatsu)は、エヌ・ティ・ティ・ドコモのiモードサービスの生みの親の一人として知られた経済人。現在は慶応SFC客員教授などの研究活動をしながら、ドワンゴをはじめ、さまざまな企業と協力しながら、新しいビジネス創造で活躍しています。
石川和男(@kazuo_ishikawa)さんは、経産省勤務の後で、政策研究大学院大学客員教授、東京財団などで研究活動を行いながら、中立の立場から政策提言活動を続けています。
3人のやり取りから、混迷する日本の行政のあり方、そして改革の行方について考えます。
「霞が関総研チャンネル」は、石川和男氏を主宰とする映像コンテンツ。企業人、現役官僚、政治家などを招き、実務家の生の声を視聴者にお届けしながら、日本の進むべき政策を考えます。
(右から古賀さん、夏野さん、石川さん)