米国ジャーナリストの見る福島、原発事故対策【言論アリーナ・アゴラシンポジウム】12/3

アゴラ編集部

g-arena_128アゴラ運営のインターネット放送「言論アリーナ」。12月3日(火曜日)の放送は午後8時から1時間にわたって、「米国ジャーナリストの見る福島、原発事故対策」を放送します。


出演者は、米国のジャーナリスト、作家であるポール・ブルースタインさんです。池田信夫アゴラ研究所所長がモデレーターを務めます。英語での放送となりますが、パワーポイントによる解説と、池田さんによる部分的な翻訳を行います。アゴラ研究所が12月8日に開催するシンポジウム「持続可能なエネルギー戦略を考える」と連動した放送で、ブルースタインさんはそのパネリストとして参加します。

入口は上記のニコ生サイトから。Ustreamはこちら。YouTubeはこちら(放送後、掲載します)。

ブルースタインさんは、ワシントンポスト紙、ウォールストリートジャーナル紙などの主要報道機関に記者として勤務。現在は国際統治イノベーションセンター(カナダ)上級研究員、ブルッキングス研究所(米国)客員研究員として、活動しています。2010年からは、家族と共に神奈川県鎌倉市在住です。アゴラ・GEPRに「立ち上がれ日本、あなたと地域の協力で東北の瓦礫処理の推進を」という記事をかつて寄稿しています。

ブルースタインさんは、情報公開法や関係者のインタビューなどを通じて、米国が国外退去を、情報収拾を詳細に行わなかったことで、日本社会に不安を与えてしまった問題を指摘しています。また福島での日本の過剰な安全策についても、疑問を示しています。外国のジャーナリストの視点から、福島事故対策と日本の問題を議論します。

左かブルースタインさん、池田さん
photoprofile