東京モーターショーでホンダが格好良すぎて完全にほれた --- うさみ のりや

アゴラ

本日最終日の東京モーターショー行って参りました。で感想なんですが、

・98%はホンダすげー、超かっけ~、ほれるわ~

・1%はスバルがなんか頑張ってたな~

・1%は美人なねーちゃん沢山いたな~

って感じでした。

ホンダの何が凄いってね、メッセージとプロダクトと演出が全て完全にマッチしてるんですよ。開場全体に「枠にはまるな」というメッセージがみなぎっててね、なんかもう熱気満載なんです。「ここは夢の国だぜ、くそおやじども、ここにいる間は思いっきり童心に戻れ」って言う感じでね。

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でもってプロダクトもね下手に説明しようとせずにね「見てみろ、感じてみろ、、、、かっこいいだろ?」でthat’s allなんですよ。みんなその場にいた男どもも美人のねーちゃんなんて全然目に入らなくてね、車に「こっち向いてくれ、頼むからこっち向いてくれ」って言う感じでカメラ向けちゃって。もうね、三十路を超えて恥ずかしながら開場で興奮して泣いてしまいましたよ。

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トヨタなんかもね「未来の社会をイメージして」とか「今までにはない全く新しい乗り物」とか名打ってEVをアピールしてるんですけどね、なんか展示員からして「ビジネスで言わされてます」オーラ満載で、実際プロダクトもトヨタらしくいい感じのバランスにまとまってしまっているんですよ。よくも悪くも。それがトヨタの良さでもあるんだけど。

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行く前は、燃料電池車普及に向けた課題とかEVバッテリーの今後の動向とか超小型自動車規格の車の普及見込みなんかを取材してみようと思ったんだけど、そんなのぶっ飛んじゃってホンダブースで3時間中、1.5時間過ごしてその後もホンダブースの余韻で情報が頭に入ってこなくてですね、むしろ「モノ作りの本質はこういうワクワクなんだよな~」なんて思いながら帰ってきました。

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がっつり金儲けてホンダの車を社用車として買おうとして決意しました。やっぱりあの規模の会社で、あの文化を維持できるホンダはリスペクトせざるを得ない。他にも、スバルやカワサキなんかもいい味出してたんですけどね。ちょっとホンダのインパクトが強すぎたもので。

ではでは今回はこの辺で。


編集部より:このブログは「うさみのりやのブログ」2013年12月2日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方はうさみのりやのブログをご覧ください。