心のバリアフリー社会実現のために政治活動中の、「筆談ホステス」こと斉藤りえの新しい広報誌が完成しました!
統一地方選挙前に作成して配布する、事実上の最後のチラシになると思います。
障がいのある人でも、誰でも政治家になれる社会。
真のバリアフリーを、まず政界・議会から。
その思いで必至に日々活動をしておりますが、状況は非常にシビアです。
なんの地盤も後ろ盾もない一般人が議員になることは、ただでさえ非常にハードルが高いもの。
ここに加えて、斉藤りえは「聴覚障がい者」です。
以前にもお伝えしたとおり、現在の選挙は完全に健常者を前提とされており、マイクによる演説、選挙カーによる名前の連呼と、「音」を使わなければ何もできません。
なんと選挙期間が始まれば、チラシを一切配ることができなくなるのです。
これでは言語聴覚障害者は、どうやって自らの想いや政策を伝えればいいのでしょうか?
これほどのハンデが明確に存在し、しかし今すぐには変えることができない以上、現行のルールで区政を目指すしかありません。
そのためには選挙期間に入る前に…
一枚でも多く政治活動の広報誌を刷り。
一枚でも多くこの広報誌を皆さまの自宅に届け。
一枚でも多くこの広報誌を駅前で手渡しする。
愚直にこれを繰り返すしかありません。
しかしながら、こうした活動には非常にお金がかかるのも、また事実です。
政治活動の中でもっとも費用がかさむのは紙物の印刷代、そして郵送費や配送費になります。
これは実は、議員になる前もあとも変わりません。どれほどネットが発達したといっても、多くの方に情報を届けるには、最後にはこうしたアナログな手段に頼るしかないのです。
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連日、多くのボランティアスタッフの方に配布を手伝っておりますが、もっともっと、一人でも多くの北区民に斉藤りえの活動・理念を知ってもらいたい…!
そのために今回、斉藤りえは「クラウドファンディング」へのチャレンジをスタートしました。
元筆談ホステス・斉藤りえが政界に挑戦!
2020年東京パラリンピックまでに心のバリアフリーを実現したい!
https://greenfunding.jp/lab/projects/1050
クラウドファンディングとは、簡単にいえば様々な対価と引き換えにネット上(ソーシャル上)で出資を募ることです。
対価を求めない「寄付型」もありますが、日本ではこうした「購買型」が一般的に普及しています。
正当な対価を用意しているので、公職選挙法上も問題ないとされています。
政治の世界でこの仕組を活用するメリットとしては、
・政治家は応援したいけど、献金や寄付をするのはちょっとな…という有権者
・政治活動資金を援助してほしいけど、ただ「お金を下さい!」とは言い出せない政治家
双方にとってのハードルを下げ、「寄付」の前段階として機能する効果が期待できます。
日本にはなかなか寄付文化、特に政治家へ寄付する習慣が根付きませんので、こうした仕組みで資金や後ろ盾のない一般人が政界に挑戦できるようになることは、「全然アリ」だと私は思っています。
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そして当プロジェクトにおける斉藤りえからのリターンとしては、以下のものをご用意しています。
▼3,000円
・斉藤里恵デザイン「心のバリアフリーステッカー」
・「サイン入り生写真×3枚」
※募集終了後に順次発送いたします。
▼10,000円
・斉藤里恵デザイン「心のバリアフリーステッカー」
・「サイン入り生写真」
・「心のバリアフリーTシャツ」
・「サイン入り斉藤里恵著作」
※募集終了後に順次発送いたします。
▼30,000円
「4月26日に斉藤里恵と一緒に吉報を待ちながらの夕食会」
※限定15名
※北区内で開催予定
※開催場所等は、ご支援いただいた方に別途お知らせいたします。
※この催物は、政治資金規正法第八条の二に規定する政治資金パーティーです。
▼150,000円
「筆談ホステス限定復活!あなたの接待を手伝いに伺います!」
※限定5組
※着物を着た斉藤里恵が、ホステス役で場に華を添えます。
※交通費別途(ご指定の場所にうかがい実施いたします)
▼300,000円※団体・法人様向けプラン
「講演会」
※交通費別途(ご指定の場所にうかがい実施いたします)
私のオススメは、接待のお手伝いです。笑
「政治活動を応援したいけど、遠方で手伝いにはいけない…」
「気持ちはあるんだけど、ストレートに献金ってのはちょっとなあ…」
と思っていた皆さま、ぜひともこちらのプロジェクトでお好きなリターンを選んでいただき、斉藤りえの政界挑戦をバックアップしていただけると幸いです!
プロジェクト達成によって発生した資金は、広報誌の印刷費や配布代など、政治活動に充足させていただきます。
おお、もうすぐ3月が終わる…!
それでは、また明日。
おときた駿 プロフィール
東京都議会議員(北区選出)/北区出身 31歳
1983年生まれ。早稲田大学政治経済学部を卒業後、LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループで7年間のビジネス経験を経て、現在東京都議会議員一期目。ネットを中心に積極的な情報発信を行い、地方議員トップブロガーとして活動中。
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