こんばんは、水野ゆうきです。
年末年始は多くの原稿依頼をいただいたり、ニュースサイトのコラムを書くため、睡眠時間を削っておりますが、地方議会・議員の実態を発信し、市民・県民の皆様にしっかりと知っていただき、確かな判断を選挙にてしていただきたいと思います。
今回1本目は長崎県対馬市議会の視察で起こったセクハラ事件についてです。
テレビやネットで大きく取り上げられておりますが、どうも本質的な議論が行われていないことを指摘し、まず、「議員の視察」の在り方について問題提起をします。
多くのニュースサイトに私のオピニオン・記事が掲載されておりますが、予想以上に反響が大きく、
コメントが100件以上の媒体もあります。
全文は以下、Yahoo!ニュースやBLOGOSをご覧ください。
<女性市議72歳と男性市議66歳がセクハラ醜聞>
税金を利用した「ドンチャン騒ぎの宴会視察」の
常態化こそ最大の問題点
BLOGOS
http://blogos.com/article/151941/
Yahoo!ニュース
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151227-00010000-mediagong-ent
今は議員もSNSを活用するようになり、議員の日々の活動も見える化され始めましたが、まだまだ出せないことも多々あると思います。
地方議員のモラルや質の低下がメディアで報じられるようになりましたが、それは昨今のことではなく、常態化していたものがメディアや有権者の目が届くようになり、表に出てきたにすぎません。
千葉県議会では有り得ない話しですが、残念ながら視察の在り方を改善すべき議会は対馬市議会のみではないでしょう。
更に、神奈川県議も政務活動費の領収書を一部偽造していたなど、残念な報道が絶えません。
ただ、皆さんにお伝えしたいのは、多くの地方議員はしっかりと活動しているということ。
1人の不祥事が政治家不信へと導いてしまうことに心の底から悔しく思っています。
水野 友貴 千葉県議会議員(無所属、我孫子市選出)
http://mizunoyuuki.com/
編集部より:このブログは「水野ゆうきオフィシャルブログ」2015年12月27日の記事を転載しました(タイトル改稿)。オリジナル原稿をお読みになりたい方は、水野氏のブログをご覧ください。